中居正広に蒼井優、成功の秘訣はハンパない読書量だった!?の画像
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 読書好きの芸能人といわれて真っ先に思いつくのは、やはり2015年に小説『火花』で芥川賞を受賞したピースの又吉直樹(36)だろう。これまでに読破した本の数が2000冊以上という又吉は、2015年に放送された『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の“読書芸人”のときも、読書に関するトークを熱心に繰り広げていた。同番組には他にオードリーの若林正恭(38)やオアシズの光浦靖子(45)、モデルでタレントの市川紗椰(29)らが出演し、本について熱く語っていた。

 しかし読書好きであることを公言している芸能人は他にもいる。真っ赤な衣装に金髪といういでたちがすっかりおなじみになった、メイプル超合金のカズレーザー(32)もその一人で、なんと年に200冊以上も本を読んでいるというからスゴイ。『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』(テレビ朝日系)の“ヤング学力王No.1決定戦”で優勝するなど、さまざまなクイズ番組で活躍しているカズレーザーだが、その知識の源はどうやら豊富な読書量にあったようだ。ちなみにそんなカズレーザーは執筆業について「全然やったことない」と言いつつも、「機会があれば執筆もやりたいっす。お仕事いつでも待ってま~す」と軽いノリで答えていたという。ポスト又吉と呼ばれる日も近い!?

 10代目リハウスガールとしてブレイクし、映画やドラマで活躍している女優の蒼井優(31)もかなりの読書家。撮影現場でも常に本を持ち歩き、暇さえあれば読んでいるという。その読書スタイルは、気に入った本は何度も読み返すというもので、2回目以降は自分なりにキャスティングをし、頭の中で映像化しているんだとか。このあたり、さすが女優らしい読書方法である。また、そんな蒼井は2014年放送の『王様のブランチ』(TBS系)に出演した際に愛読書について語っているが、そこで取り上げたのは水村美苗の『本格小説』(新潮文庫)や福岡伸一の『生物と無生物のあいだ』(講談社現代新書)だった。

 そして、かつて雑誌のインタビューで「幸せな時間は本棚を整理しているときや、昼間から本を読んでいるとき」と答えたことがあるほど本好きなのが、今年いっぱいでの解散が決まっているSMAPのリーダー、中居正広(44)。2015年放送の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)では、女優の杏(30)を迎えて、本に関するトークを展開したこともある。ちなみにその際に中居が紹介したのは、歌野晶午(うたのしょうご)の『葉桜の季節に君を想うこと』(文春文庫)で、ミステリー小説を中心に読んでいるようだ。

 “読書の秋”ともいわれるこの季節。たまには読書好き芸能人にならって、じっくり本を読んでみるのもいい?

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