新垣結衣（２８）主演の連続ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』（ＴＢＳ系）の第４話が１１月１日に放送され、平均視聴率１３.０％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）を獲得し、初回から４週連続で右肩上がりとなる好調をキープしている。“契約結婚”というテーマを描く本作は、エンディングでキャストたちが披露している「恋ダンス」がかわいいと話題になり、ＹｏｕＴｕｂｅで動画が公開されるやいなや、２日で再生回数２５０万回を突破した。
このダンスをまねた動画をＳＮＳに公開する人まで現れるほどの大ブームとなったが、その影響はスポーツ界にも広がったようで、最近フィギュアスケートの羽生結弦（２１）が「恋ダンスを踊っていた」とネットで大きな話題となっている。
話題の発端は、１０月３０日に放送されたスポーツ番組『Ｓ☆１』（ＴＢＳ系）。この日の番組では、「フィギュアスケートＧＰ シリーズ第２戦 スケートカナダ」が特集された。特集の冒頭、試合当日に会場入りした羽生の姿が映し出されたが、緊張した面持ちかと思いきや、羽生はなにか口ずさみながらバスから降りてきて上機嫌。陽気なテンションで人差し指をクルクルと回しながら登場したことに、『逃げ恥』の「恋ダンス」だとＳＮＳで指摘する人が続出。「ゆづが逃げ恥ダンスしてる!!」「恋ダンス踊ってるの!? やだ、かわいいんだけど！」「羽生くんの恋ダンスかわいい～色っぽ～い」とファンは騒然となった。
「羽生選手は、昨年の１２月にバルセロナで行われた『フィギュアスケート ＧＰファイナル』で、ロックバンド『ＯＮＥ ＯＫ ＲＯＣＫ』の『キミシダイ列車』と『完全感覚Ｄｒｅａｍｅｒ』を聴いて、テンションを上げていたそうです。ソチ五輪のときには男女３人組バンド『Ｔｈｅ Ｓｋｅｔｃｈｂｏｏｋ』の曲を聴いていたようですから、羽生選手はアップテンポな曲が好きなんでしょうね。『逃げ恥』のエンディングで使われている星野源さんの『恋』もアップテンポな曲ですし、もしかしたらこのときに『恋』を聴いていたのかも」（女性誌ライター）
羽生選手にはぜひ、いずれ公の場で「恋ダンス」を踊ってもらいたいものだ。
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