堺雅人の新CMに「半沢直樹の続編はまだか」の声が続出!の画像
堺雅人の新CMに「半沢直樹の続編はまだか」の声が続出!の画像

 堺雅人(43)が出演する三井住友銀行の新CMの放送が、10月25日からスタートした。CM内で堺が演じるのが、大ヒットを記録したドラマ『半沢直樹』(TBS系)と同じ“銀行員役”ということで、ファンが喜びの声を上げている。

 CMは『まるごと話せる人(夫婦の夢)篇』と、『まるごと話せる人(親の本音)篇』の2本がオンエアされており、『夫婦の夢篇』では不安そうな表情で相談に来た老婦人の話に堺演じる銀行員が柔らかい表情で耳を傾け、老婦人も次第に安心した表情になっていくというもの。また、『親の本音篇』では顔見知りの老紳士が銀行を訪れ、退職金や資産運用について相談し、真剣な表情で聞き入ってくれた堺に「少し楽になりました」とすっきりした表情を見せる、というCM。

 いずれも堺の柔和な表情が見られる穏やかなCMだが、2013年に放送され、最終回が42.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という高視聴率をマークした『半沢直樹』を連想するという人が多く、「銀行員役はさすがの安定感」「ナイスキャスティング」といった感想がネットには目立った。また、久しぶりに堺の銀行員役を見たせいか、「半沢の続編はまだか!?」「ちょっとでいいから“倍返しだ”って言ってほしい!」「もうそろそろ新作を!」と、CMの影響でドラマの続編を希望する人まで現れた。

「堺は『スカパー!』のCMでも、半沢を思い起こさせる役を演じているんですよね。国会のような場所の壇上で“私は日本の野球と未来の話をしているんだ!”と熱弁するCMや、『激論!! なぜ日本のテレビは、スカパー!入りなのか?』という番組のコメンテーターにふんし、“この国のバスケの未来を後押しせずに、なにがテレビだ!”と力説するCMに出演しています。その迫力はやはり半沢さながら、といったものがありましたね。ここ一年は『真田丸』(NHK)の撮影で忙しかった堺ですが、次作についてはまだ発表されておりません。来年あたり『半沢直樹』の続編が制作される可能性もありますよ」(芸能誌記者)

 堺雅人はインタビューで、今回のCMについて「以前、銀行員の役をやらせていただいたときは、また全然違う銀行員だった」「今回の役を通して、銀行員の役って本当にいろいろあるんだなあと思いました」と発言している。ぜひ、来年こそは『半沢直樹』の新作で、再び銀行員役を見せてほしいところだ。

本日の新着記事を読む