「SMAP紅白出場」へ、NHK会長の“本気度”にファン感激!の画像
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 NHKの定例会見が11月9日に開かれ、かねてから注目を集めていたSMAPの『紅白歌合戦』出場について、籾井勝人会長(73)が自ら出向いて説得するつもりであることをあらためて訴えた。これにSMAPファンからの「NHKがんばってくれてありがとう!」「ここまで熱望してくれる会長の言葉に涙が出そう」といった感謝の声がネットに広がっている。

 9月8日の会見で、「ジャニー喜多川社長に会って出演が実現するなら、会いに行く」とコメントしている籾井会長は、この日も「一世を風靡したSMAPに、ファンの皆さんにどこかでお礼とお別れをしてほしい。それはNHKでなくてもいいが、できればNHKに出てもらえれば」とコメント。12月31日のSMAP解散が近づいているが、籾井会長は「説得のチャンスが12月30日まである」と力説し、「現場は迷惑かもしれないが、出かける気持ちは十分ある」と意欲をのぞかせた。

 この発言には多くのSMAPファンが感動。ネットには「NHK会長のアツい思い、すごく胸を打った」「SMAPのこと好きなんだってすごい伝わる。NHKには頑張ってほしい! ありがとう!」「NHKじゃなくてもいいから出てほしいっていうのが、純粋にSMAPの最後のステージを望んでいるんだって伝わってきて泣ける」といったコメントがあふれた。

「SMAPは紅白に23回出場し、大トリを6回も務めていますから、籾井会長のSMAPへの気持ちは強いでしょう。8月14日にSMAPの年内解散が発表されましたが、フジテレビはその3日後の8月17日に『SMAP×SMAP』の年内終了をあっさり発表しています。これに比べると、解散ギリギリまでSMAPの出演に希望を持ち続けるNHKの姿勢は、ファンの感動を呼ぶものなのでしょう」(アイドル誌ライター)

 今回の会見で見せた、籾井会長の“本気”はSMAPファンの心に響いた様子。希望を捨てず、説得を続けるという籾井会長の言葉に期待して、吉報を待つしかないだろう。

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