明石家さんま「ユーチューバーになろうと思う」“ネット嫌い”が、心変わりしたワケの画像
明石家さんま「ユーチューバーになろうと思う」“ネット嫌い”が、心変わりしたワケの画像

 お笑いタレントの明石家さんま(61)が、謎のアーティストであるピコ太郎(53)の世界的大ブームをうけ、「ユーチューバーになろうと思う」と発言したことが話題となっている。

 さんまは11月12日に放送されたラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(MBS)で、ピコ太郎の世界的大ブームに関して、「YouTubeをどんどん利用せなあかんよね。俺もYouTube始めようかな、これだけ影響があったらな」と語り、「ユーチューバーになろうと思う」とついには自身の今後の“野望”を告白した。

 このさんまの発言に対し、ネットでは「自分より人気があるピコ太郎に嫉妬!?」「ピコ太郎の人気に感化されてるじゃん!」「あの明石家さんまに影響を与えるピコ太郎って……」とファンが騒然となっている。

 極度のネット嫌いで有名なさんまだけに、同番組に出演する「モーニング娘。」の飯窪春菜(22)からも「ずっと(ネットは)敵だとおっしゃってたじゃないですか?」とツッコミを受ける場面もあった。さんまは11月24日に放送される『第一回明石家紅白!』(NHK)でピコ太郎と初共演。ラジオ冒頭のほんの数秒間の発言ではあったが、さんまのコメントはピコ太郎との絡みに期待を抱かせる結果となった。

「ピコ太郎の正体である古坂大魔王(43)については、実はさんまさんは以前からその面白さを人づてに聞いていたようです。2009年に放送された『爆笑問題の検索ちゃん』(テレビ朝日系)では、“日本で一番面白いヤツがいる”と、くりぃむしちゅーの上田晋也(46)がさんまさんに吹聴したというエピソードが語られてます。ただ、そのときは“オレより面白いんか!?”とすごまれて終わったそうで、二人の共演は実現していません。今回いよいよ初共演となりますから、芸人仲間の間でも注目している人は多いはずです。あのネット嫌いのさんまさんに“ユーチューバーになる”とまで言わせたぐらいですから、収録も大成功だったんじゃないでしょうか」(芸能誌ライター)

 今年7月に放送された『FNS 27時間フェスティバル』(フジテレビ系)内のコーナー「さんま・中居の今夜も眠れない」ではスマホ向けゲームアプリ『ポケモンGO』について、「テレビに出てる人間からすると、そこに負けたくないねん」と語っていた明石家さんま。還暦を越えても、いまだ衰えぬ芸人の魂に頭が下がるばかりだ。

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