お笑いタレントの渡辺直美（２９）が、１５日に放送された『徳井と後藤と麗しのＳＨＥＬＬＹと芳しの指原が今夜くらべてみました』（日本テレビ系）に出演し、リアルな恋愛事情を語った。
この回は“トリオ ＴＨＥ Ｎｏ Ｆｒｉｅｎｄｓ Ｎｏ Ｌｉｆｅな女”として女優の田中美奈子（４９）、モデルの大石絵理（２２）と一緒に登場。“友達がいないと生きていけない闇を抱えた女”としてのエピソードが紹介された。
渡辺はインスタグラムのフォロワーが５４５万人もいる、芸能人１位の“インスタの女王”。ふだんは華やかな交友関係が分かる写真をアップするなど友達が多そうなイメージがあるが、本人は「友達あんまりいないんですけど。知り合いが多いってだけですね」と冷静に自己分析。「なんでもかんでも友達って言ってるやつが信用できないんですよ」とクールに言い放つなど“闇を抱える”一面を見せた。小学生の頃は友達が２００人もいる人気者だったが「東京に出てＮＳＣ養成所（吉本総合芸能学院）に入って、友達っていうのがなくなったんですよね。仕事の人は友達っていうふうに思えなくなっちゃって」と語り、今では深い友達と呼べるのは３人しかいないと明かした。
そんな中、最近は台湾で人生初の合コンをし「このうちの１人とすごい良い感じになりまして、連絡先を交換して日本帰ってもちょこちょこＬＩＮＥしてた」と告白。しかし、やりとりは台湾語と英語が交じり合うため、深い話ができず悩んでいたという。それを恋愛マスターと名高い後輩の女芸人「相席スタート」の山崎ケイ（３４）に相談したところ、“天気予報を毎日送りましょう”とアドバイスされ、“ＮＡＯＭＩ’ｓ ｗｅａｔｈｅｒ ｎｅｗｓ”と題して彼に送ったところ、最初は既読スルーされたものの、翌日に彼からも天気予報が返ってきて、そこからは毎日メールする関係になったと報告。最近のワールドツアーで台湾公演した際も彼が来てくれた、と順調な関係を明かした。
さらに渡辺の“台湾の恋人”の噂は日本でニュースになったため、台湾にも浸透。それゆえ渡辺がワールドツアーで台湾の空港に着いた際には５０人ほどの記者に囲まれ「彼っていうのは誰ですか？」と質問攻めにあったという。その映像を意中の彼が見て“あれはもしかして自分のことか”と意識しているらしいと語り、今後については「いろいろあるかも」と意味深な笑顔を浮かべていた。
「渡辺直美は日本と台湾のハーフですからね。台湾への愛着もひとしおでしょうし、交際がうまくいけば来年には電撃結婚、なんて可能性もあるということで、業界でも注目が集まっています」（芸能誌記者）――インスタ女王の春は、意外と近いかもしれない!?
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