１１月２０日放送の『ワイドナショー』（フジテレビ系）で、秋元優里アナウンサー（３３）と夫の生田竜聖アナウンサー（２８）との別居報道について、お笑いタレントの東野幸治（４９）が言及。そのあまりにうれしそうな様子に、お笑いタレントのヒロミ（５１）とダウンタウンの松本人志（５３）からツッコまれる場面が見られた。
東野は番組冒頭で１１月１５日発売の写真週刊誌『ＦＬＡＳＨ』（光文社）で秋元アナと生田アナの別居が報道された件について、「雑誌になんかその、別居してるっていう写真が載って記事もあったんですけど、まさかまさかの？」と質問し、秋元アナは「そうですね」と、報道を認めた。東野はさらに「お子さん連れて、今実家に帰ってる状態？」と聞くと、秋元アナはうなずいていた。
東野がうれしそうに「理由とか、我々仕事柄、聞かなければいけないんですけれども」と続けると、その楽しそうな様子にすかさず松本は「絶対それを飛び越えてるけどね。ちょっとはみ出てるけどね」と指摘。東野は「心を鬼にして聞いてるんですよ！」と釈明したが、松本から「こんなにいきいきした鬼おる？」とツッコまれていた。
秋元アナは別居理由について「今協議中なので、言えることが限られてる。私だけが言うわけにはいかなくて」と理由について語らなかったが、「（離婚に向けて）話し合いをしている」と離婚協議中であると明かした。そして報道にあった不倫疑惑については「やましいことはないです」ときっぱり否定していた。
東野はさらに「実家帰ったら、お父さんとお母さんとか、どうおっしゃってました？」と質問をすると、秋元アナがうまく答えられず言葉に詰まってしまった。東野はそれを見ると興奮した様子で「でもたぶん喜んでた。いい家ですから。お父さん外務省かなんかでいらっしゃるんですよね？ だから“よう帰って来た、よう帰って来た”なんです」と自論を展開。ヒロミから「なんでおまえがそれ説明してんだよ。おまえの意見なんか関係ねえんだよ！」とツッコまれ、松本からも「なんで外務省の人は“よう帰って来た”なん？」と、鋭く指摘されていた。
「芸能スキャンダルが大好物といわれる東野幸治にとって、秋元優里アナの報道をいじるのはもう、楽しくてしょうがなかったんでしょうね。秋元アナもレギュラー出演している番組とあって覚悟を決めていたのか、かなり細かくコメントしていましたが、それを引き出したのは東野のしつこい質問だったともいえます。あのしつこさは、芸能記者にぴったりですよ」（芸能誌記者）――お笑いタレントから転職しちゃう!?
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