欅坂46の“優等生コメント”に、明石家さんまが「女はウソばっかり」とバッサリ否定!の画像
欅坂46の“優等生コメント”に、明石家さんまが「女はウソばっかり」とバッサリ否定!の画像

 11月24日に放送された音楽番組『第1回明石家紅白!』(NHK)に欅坂46がゲストで出演した。

 司会の明石家さんま(61)は、ひな壇に欅坂46のメンバーを座らせ、最前列のセンターを務める平手友梨奈(15)に「中学生やろ、まだ?」と話しかけ、平手が15歳の中3だと答えると、今度は平手の横に座っていた菅井友香(20)に年齢を質問。菅井が「私は20で、最年長が21歳の渡辺梨加というメンバーです」と説明すると、さんまは「15がセンターに立つっちゅうんは先輩としては? センターに立つのはみんな夢なんやろ?」とメンバーを見渡し、さらに「その夢を15歳に奪われるってどんな気持ちなの?」といきなりデリケートな話に切り込んだ。

 そんなさんまに、同じくスタジオゲストの泉谷しげる(68)が「全員センターだと思ってやってるんじゃないの」とフォローを試みたが、さんまは「全員センターちゃうで〜!」とバッサリ。ピコ太郎も「今の(泉谷の意見)でいいんじゃないんですか?」と泉谷に同調したが、さんまは「違う違う、お前らこの子らの気持ちなんにも分かってないねん」と反論。「センターに立ちたい、1人でも真ん中になったらうれしいんよね?」とメンバーに同意を求めた。メンバーの菅井が「いやでもすごく、かっこよくパフォーマンスしてくれるので、最年少なんですけど」と発言。さんまは菅井の顔を見ながら「うんうん、(平手に)腹が立つ?」と誘導しようとしたが、菅井は苦笑しながら「違う違う、すごくかっこよくパフォーマンスしてくれるので、私も、支えたいなと思って、みんなで力を合わせてやってます」と優等生なコメントをした。

 するとさんまは「俺ね、他局ですけど『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)ってのをやってるんですけど、女のそういう言葉はウソばっかり」と切り捨てた。これに菅井は笑いながらも手を振って否定し、センターの平手は唖然とした表情を浮かべた。泉谷がこの発言を受けて椅子から立ち上がり「おまえ! その薄汚れた感情を(欅坂46に)移すな!」と言うとさんまが「薄汚れたって、あんたが一番薄汚れてるで!」と息のあった掛け合いを見せるなど、コントさながらの応酬を見せていた。

「今年、『NHK紅白歌合戦』に初出場する欅坂46ですが、バラエティ番組でこういう手荒いイジリはまだあまり受けていません。“お笑いモンスター”こと明石家さんまさんの洗礼を受けて、かなり勉強になったんじゃないでしょうか」(放送作家)――今後バラエティ番組に慣れていくことで、欅坂46からAKB48の指原莉乃(24)を超えるタレントは現れるのだろうか。注目していきたい。

本日の新着記事を読む