リーダー城島茂もバック宙!? TOKIO「実はダンスもすごかった」過去の画像
リーダー城島茂もバック宙!? TOKIO「実はダンスもすごかった」過去の画像

 今年大みそかでSMAPが解散した後は、ジャニーズ事務所で活動しているグループの中で最年長となるTOKIO。TOKIOは、メンバー五人のキャラクターも確立されており、バラエティを中心にそれぞれが活躍している。最年長のリーダー城島茂はテレビ朝日で、山口達也は日本テレビで、国分太一はTBSで、情報番組のMCを務めており、松岡昌宏は現在オンエア中の主演ドラマ『家政婦のミタゾノ』(テレビ朝日系)で、女装に挑戦中。同ドラマの主題歌で、TOKIOの新曲『愛!wanna be with you…』の作詞と作曲を担当しているのは長瀬智也だ。

 現在はバンドとして活動しているTOKIOだが、結成当時はダンスグループとして売り出される可能性もあった。デビュー前、五人はそろって体操教室に通わされていて、城島はバック宙を「ガンガンやっていた」という。アラフィフになった今はもうバック宙はできないようだが、10代の頃は「歌って踊れる」ジャニーズらしい“アイドル”だったようだ。

 さらにすごかったのが山口。アクロバットが売りである後輩グループ、A.B.C-Zで、最も運動神経がいいといわれる塚田僚一に引けを取らないぐらい、連続バック宙を披露していた。松岡が得意としていたのは、壁を駆け登ったところからバック宙を繰り出す“壁宙”だ。また「手をつくと怖い」という理由で、バック転よりも“ロンダートバク宙”をよくやっていたのだとか。

 ダンスと平行して楽器の練習もしており、途中から長瀬が参加。最終的にバンドとしてデビューした。ダンスで体を鍛えていたからこそ、TOKIOは現在も肉体派のグループとして、バラエティで活躍できているのかもしれない。しかし、もしもTOKIOが、A.B.C-Zのようなド派手なアクションがセールスポイントのグループになっていたら、現在どのようなグループになっていたのだろう。

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