はんにゃ川島章良、腎臓がんを乗り越え“イクメン芸人”に転身!?の画像
はんにゃ川島章良、腎臓がんを乗り越え“イクメン芸人”に転身!?の画像

 11月28日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話 2時間SP』(日本テレビ系)に、はんにゃの川島章良(34)と妻の川島菜月さん(26)がVTRで出演。川島を支える妻の菜月さんに密着し、さまざまなプライベートを公開。川島の腎臓がん闘病を支えた日々や現在の節約生活など、波乱の人生を語った。

 はんにゃは7年前に“ズクダンズンブングンゲーム”で大ブレイクし、その年のテレビ番組出演本数が504本と引っ張りだこだったが、今年はわずか22本で営業や劇場での仕事が多くなっていた。自然、川島の収入は不安定になるため、菜月さんは「生活費は5万円も使わない」節約生活をしており、自分の服も着るものは周囲からもらい、自分だけの昼食のときはご飯に梅干しだけというときもあると明かしていた。

 また、家にいることが多い川島も「離乳食インストラクター1級」「食育アドバイザー」「だしソムリエ1級」「おひるねアート講師」「ベビーサインパパアドバイザー講師」の資格を取得。育児から仕事につながるよう努力しており、実際におひるねアートのイベントで講師をしていると明かしていた。

 その後、番組では二人が結婚する前のことを紹介した。腹周りが出すぎている川島を心配した菜月さんに勧められ、健康診断を受けたところ、そこで腎臓がんだったことが発覚。しかもそれが分かった日はサプライズでプロポーズをしようと、温泉旅行に行っていた最中だったという。菜月さんは川島からそのとき「ごめん、がんが見つかっちゃって」「このタイミングで悪いんだけど結婚しよう」と言われたと説明し、「なんかもうぐちゃぐちゃですね。泣き笑いしてる感じ」と、当時を振り返り自身の心境を語った。

 菜月さんはそのとき悲観することなく前進することを決めたと言い、川島が手術室に入るときの様子を「ベッドのまま手術室に入ってもいいんですけど、“歩いて入る”って。何回もこっちに戻ってきてなかなか入らなくて」と説明し、そのことについて「それは今思い出してもつらいですね」と語っていた。

「川島は今年4月放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)で、腎臓がんであったことを告白して話題になったのですが、それでも仕事は増えなかったようですね。でも、おひるねアートに関しては順調なようですし、実は料理もかなりの腕前。今後はお笑いタレント以外の活動で、道が開ける可能性は十分ありますね」(芸能誌記者)――努力すれば報われる!

本日の新着記事を読む