高橋ジョージ「裁判所の命令なし」発言で、三船美佳への批判強まるの画像
高橋ジョージ「裁判所の命令なし」発言で、三船美佳への批判強まるの画像

 今年3月に離婚が成立したタレントでミュージシャンの高橋ジョージ(58)と、同じくタレントの三船美佳(34)。娘の親権は三船に渡っており、11月8日に高橋はツイッターで、「我が最愛の娘へ もう12歳なんだね。2年半会ってないね。大きくなったんだろうね」と、離れて暮らす娘の誕生日を祝っている。このつぶやきがネットで大きな話題になり、「父親に会わせないのは娘にとってもかわいそう」といった三船に対して批判的な意見から、「裁判で決まったんだから諦めたほうがいい」などの高橋に対する苦言まで、さまざまなコメントが上がった。しかし、高橋は11月28日に約2週間ぶりにツイッターを更新。これにより、世間の三船に対する印象がまたも大きく変化したようだ。

「高橋はこの日のツイッターで、世の中に子どもと引き離された人がたくさんいるという現実を実感したと語っています。娘の誕生日に“会えない”とつぶやいた影響が大きかったのか、いろいろな人からアドバイスをもらったようですね。ただ、今回世間からの注目が集まっているのは、高橋がツイートの最後につぶやいた“裁判所の命令なんてありません”という一言です。これまで2年半も娘と会えなかったのが、裁判所の命令のせいだと思っていた人を相当驚かせたようですよ」(芸能誌記者)

 元おしどり夫婦のドロ沼離婚は、「父親の面会交流権の侵害かどうか」に注目が移っている。今回の高橋の発言を受けてネットでは、「裁判所の命令がないなら、なんで三船美佳は娘をお父さんに会わせてあげないの?」「三船美佳が一方的に父親を悪者に仕立て上げてるだけじゃないのか?」「そもそも三船美佳も不倫報道されたりして、母親としてちゃんとしてるとはいえないよね」と、三船に対しての批判が強まっているようだ。

「二人の離婚は、三船が高橋の“モラルハラスメント”を訴えたことに端を発したもので、裁判でもモラハラの有無が争点とされていました。ですが、二人の離婚が決定した際に、高橋が発表した文書ではモラハラの事実は一切なかったと断言しています。高橋がなぜ、長い期間娘に会えないのかは、裁判で三船が“娘が会いたがっていない”と主張したからと報道されてますが、実際のところは不明です。ただ、高橋にとっては娘の気持ちを聞くことすらかなわない、つらい状態が続いてるわけですから、同情の声が集まるのも分かりますね。いずれにせよ、二人には娘さんへの影響を第一に考えてほしいものです」(前出の芸能誌記者)

 高橋ジョージは同じツイートで、「悪口言われても、同情なんかされなくても、子供と会えれば、それだけでいいんですよね」と切実な思いをつづっている。

本日の新着記事を読む