『銀魂』小栗旬の役作りに、“意外なダメ出し”殺到!?「目が死んでない」の画像
『銀魂』小栗旬の役作りに、“意外なダメ出し”殺到!?「目が死んでない」の画像

 映画『銀魂』のキャラクタービジュアルが、12月5日についに解禁された。人気漫画の実写化ということで、ファンからは再現度が注目されていたが、小栗旬(33)演じる主人公・坂田銀時のビジュアルには「意外なダメ出し」が集まっているようだ。

 今回公開されたのは、銀時、志村新八、神楽の「万事屋」3人組。地味キャラでおなじみの新八を演じるのは、今を時めく若手俳優の菅田将暉(23)。ふだんの菅田は「第45回 ベストドレッサー賞」にも選ばれるほど華があり、地味な新八とは真逆のキャラクターだが、公開されたビジュアルでは華やかさはどこへやら。驚くほど地味な眼鏡青年へと変身を遂げ、まさしく新八そのものだ。

 また、万事屋のおてんば娘である神楽は、オレンジ色のお団子ヘアーにブルーの瞳、そしてチャイナ服がトレードマーク。ただのコスプレになりかねないこのキャラクターだが、神楽を演じる橋本環奈(17)は地毛をオレンジに染め上げ、今までの清楚なイメージから一変。やんちゃな神楽に見事変身を果たした。二人ともかなりの再現度で、ファンも「予想以上にこれはいい!」「甘く見てた……これは期待できるぞ!!」と沸き立つほど。

 主人公の銀時を演じる小栗も、映画のために2か月間アクショントレーニングで体を鍛え上げたといい、髪を銀時と同じ銀髪に染めるなど、気合い十分。公開されたビジュアルでは、銀時特有の天然パーマまで完全再現しているが、原作ファンからは意外な反応が上がることに。

 それは小栗旬の目が“生き生きと輝いている”というもので、ネットでは「ちょっとこら! 銀さんの目がキラキラしてるぞ!」「ぎ、銀さんの目が死んでいないだと!?」「銀さんの目が“鮮魚”……」といったツッコミが殺到している。

「銀時といえば、“甘党”“天然パーマ”と同じぐらい代名詞になっているのが、“死んだ魚のような濁った目”です。ふだんはやる気がなく目も死んでいますが、戦闘時になると眼光が鋭くなる。そのギャップが銀時のいいところでもあります」(アニメ雑誌ライター)

 確かに、公開されたキャラクタービジュアルでの小栗は、目に光が入りキラキラとしている。これでは“死んだ魚のような目”とはとても言いがたい。演技力に定評がある小栗といえど、持ち前の瞳の輝きまでは隠せなかったようだ。

本日の新着記事を読む