ピコ太郎の新曲『カナブンブーンデモエビインビン』が大ウケ「PPAPの10倍面白い!」の画像
ピコ太郎の新曲『カナブンブーンデモエビインビン』が大ウケ「PPAPの10倍面白い!」の画像

 12月19日付のオリコン週間アルバムランキングで、ピコ太郎(53)のファーストアルバム『PPAP』が3位にランクインした。初週で2万1000枚を売り上げるという好調ぶりだが、このアルバムに収録されたある曲が「PPAPより笑える」と話題になっている。

 アルバムには『PPAP』をはじめ、『ネオ・サングラス』『二文字目ミステイク』など20曲と、カラオケバージョン5曲の全25曲が収録されている。独特なリズムと歌詞のものが多く、ピコ太郎ワールド全開のアルバムになっているが、中でも特に注目を集めているのが『カナブンブーンデモエビインビン』だ。

『PPAP』のアンサーソングとして作られたこの曲は、12月6日放送の『めざましテレビ』(フジテレビ系)などでも紹介され、番組の出演者は大爆笑。「アイハブ ア ビン アイハブ ア カナブン ウン! カナブン イン ビン」と、『PPAP』とまったく同じ作りで歌詞が違うだけなのだが、これが不思議とハマってしまうようで、ネットではじわじわと評価が高まっている。「カナブンブーンデモエビインビン、わけ分からんがおもろい」「二番煎じは笑えないだろとか思ってたけど、普通に面白いわ」「PPAPの10倍は面白いんだが」「日本人向けっぽい! R-1グランプリ出ても優勝できそう」と大ウケのようだ。

「『PPAP』は分かりやすい英語で表現しているためか、日本よりも海外のほうでウケていた印象でした。ピコ太郎も日本と海外の温度差を話していましたね。一方で『カナブンブーンデモエビインビン』は“カナブン”も“ビン”も“エビ”も完全に日本語ですから、海外の人にとっては理解しにくいでしょう。ピコ太郎は、基本的には日本人向けに曲を作っている感じがしますね」(芸能ライター)

 ピコ太郎の公式チャンネルではまだこの曲は公開されておらず、今の段階ではアルバムでしか聴くことはできない。このクセになる曲を聴くためにアルバムを手に取った人も多いはずで、これはオリコン3位も納得の結果といえるだろう。

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