SMAP中居正広と、“大先輩”少年隊・東山紀之の「深イイ」関係の画像
SMAP中居正広と、“大先輩”少年隊・東山紀之の「深イイ」関係の画像

 ジャニーズ事務所では “長男”と表現される近藤真彦に次ぐ存在として知られるのが、少年隊の東山紀之だ。今でも舞台やドラマで、コンスタントに後輩と共演しているため、変わらず皆に慕われている。妻は女優の木村佳乃で、現在2人の娘のパパでもある。

 そんなヒガシの結婚を祝う席は、長女が生まれた翌年の2012年に、SMAP中居正広が音頭を取るかたちで開かれていた。出席者はV6の井ノ原快彦、長野博、坂本昌行やTOKIOの城島茂、山口達也など、中居と同年代にあたる各グループの年長者たちだ。

 そこで中居が用意したのは、ヒガシがデビューから最近まで出演してきたテレビ番組の出演シーンを集めたビデオだった。「たぶん本人も見たいだろうなぁと思って」と、中居は編集所を借りて自ら作業。世界でたった1本のビデオを贈ったのだ。

 そして宴もたけなわという頃、中居はヒガシに「なんで結婚するんですか。少年隊のヒガシですよ? なんでするんですか!」と問いかけた。それは中居の中での“東山像”があり、いつまでもカッコ良くいてほしいと思って出た言葉だったようだ。

 中居にとってヒガシは尊敬する先輩だが、困ってしまうこともあるという。それは年に何回も会っているのに、会うたびに「おい、中居。おまえ、いくつになった」と歳を尋ねられることだ。中居が「僕もう、○歳になりました」と答えると、「そうか。大人になったな」というやりとりがある。しかし、その数か月後に会うとまた「お~中居、久しぶりじゃないか。おまえ、いくつになった」と聞いてくるので「まだ○歳のまんまですけど」という会話を繰り返すそうだ。あまりにも聞かれるため、この話はよくテレビでも披露されるが、このときに中居がするヒガシのモノマネが似ていると評判だ。

 そんな東山紀之は、以前中居正広のことを「マッチさんと僕のことを一番年寄り扱いする」とテレビで話していた。しかし、そんな打ち解けたやりとりができるのも二人のつきあいが長く、絆が強いからだろう。

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