三谷幸喜「帰ってくれ!」小日向文世にブチギレていた!?の画像
三谷幸喜「帰ってくれ!」小日向文世にブチギレていた!?の画像

 12月18日放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)に、俳優の小日向文世(62)が出演。脚本家の三谷幸喜(55)が小日向の意外な素顔を暴露し、くりぃむしちゅーの上田晋也(46)、俳優の藤木直人(44)らを驚かせる場面が見られた。

 この日は小日向のさまざまなプライベートの姿が紹介されたのだが、その中で三谷がVTRで小日向の素顔を明かすことに。三谷は俳優とは個人的につきあわないようにしているので小日向のプライベートはよく知らないとしたが、唯一、自宅に小日向を呼んだときのエピソードを紹介。そのときは三谷が手がけた舞台『国民の映画』で小日向が賞をもらったため、そのお祝いで普段は家に呼ばない俳優陣を招いたのだという。

 その席で酔ってしまった小日向は三谷に向かって「反省というか愚痴というか、(賞をもらったのを)喜べばいいんだけど、“俺でいいのか”とか、マイナスな感じを言い始めて」しまい、夜の10時から朝の4時まで愚痴を言い続けた。最初は我慢して聞いていた三谷だが、とうとう我慢ができなくなり「朝の5時ぐらいに僕がキレて、“もう帰ってくれ!”って」と、どなったのだと明かした。

 この告白を聞いた小日向は「気がついてね、フッと見たら、ものすごい怒ってたんですよ」と、のんきなコメントをすると、これに上田が心配そうに「(三谷は)本当に怒ってらっしゃったんですか?」と質問した。小日向はこれに「一緒にいた俳優たちは、小日向さんこれでもう二度と三谷さんと仕事なくなるだろうと思ったらしいですよ」と答え、藤木を「そんなに?」と驚かせていた。

「小日向が『国民の映画』に出演したのは2011年。長く不遇の時代を過ごした小日向ですが、この頃には映画やドラマに数多く出演し、その演技力や存在感が高く評価されています。三谷は『国民の映画』で小日向に賞を獲ってもらうつもりだったと言ってましたし、それだけの実力がありながら、自分を卑下する小日向にイラッときたんでしょうね」(芸能誌記者)――小日向を評価しているからこその怒りだったのだろう。

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