菜々緒におのののか「元レースクイーンの芸能美女」は、意外に多かった!の画像
菜々緒におのののか「元レースクイーンの芸能美女」は、意外に多かった!の画像

 抜群のプロポーションで観客を魅了するレースクイーンたち。そんな“サーキットの女神”ともいうべき仕事を、意外な美女タレントたちが、かつてやっていた! いったいどんな面々なのか、気になる当時のエピソードとともに紹介してみよう。

 共立女子大学在学中の2009年にレースクイーンとしてデビューしたのが、モデルで女優の菜々緒(28)。股下85センチの美脚ということもあり、2010年にはレースクイーンの最高峰『レースクイーン・オブ・ザ・イヤー』に輝くなど脚光を浴びた。大学生だったものの、1、2年生のときに単位を多く取っていたので、デビュー時の3年生から仕事に力を注ぐことができたという。その後はモデル、女優へと華麗に転身。昨今の活躍ぶりは誰もが知るところだ。

 レースクイーン経験のあるモデルといえば、中村アン(29)も忘れてはならない。東洋英和女学院大学2年生のときに、モデルオーディションでグランプリを獲得。その後、ファッション誌のモデルやタレントをするかたわら、2010年にスーパーGTのイメージガールユニット『G☆RACE』(グレース)の一員として、レースクイーンデビューを果たしている。菜々緒も在籍した同ユニットでは、オリジナル曲をリリースをしているが、けして美声とは言い難いだけに、本人にとっては隠したい過去なのかもしれない。

 タレントのおのののか(25)も、かつてレースクイーンをしていた一人。東京ドームでビールの売り子をしていた際には、1日に400杯も売り上げた伝説の持ち主だけに、その男ウケの良さはレースクイーンの仕事でも存分に発揮された。2014年の東京オートサロンでイメージガールを務めるなど、他を圧倒する存在感を見せつけたが、バラエティやドラマの仕事が忙しくなり始めたことから、タレント業に専念。残念ながら、レースクイーンの活動は現在のところ、休止している。

 かつて“北川彩”という名でレースクイーンをしていたのが、モデルでタレントの朝比奈彩(23)。高校卒業後に地元の産婦人科で1年間、助産師の助手を務めた後、2013年の大阪オートメッセでレースクイーンデビュー。まだ無名だったにもかかわらず、観客が周囲を取り囲むほどの注目を集め、一躍話題となった。

 意外に多い元レースクイーンの美女タレントたち。当人にとっては“黒歴史”になっているケースもあるというが、異色の経歴が個性あふれる芸風を生み出しているのは、間違いないようだ。

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