藤本美貴「別れるか、アイドル辞めるか」事務所に迫られていたの画像
藤本美貴「別れるか、アイドル辞めるか」事務所に迫られていたの画像

 1月10日放送の『解決! ナイナイアンサー』(日本テレビ系)に、タレントの藤本美貴(31)が出演。品川庄司の庄司智春(41)との交際が発覚した当時のことを、ナインティナインの矢部浩之(45)らに明かす場面が見られた。

 この日のテーマは“芸能人の極秘婚アンサー”で、2007年、藤本が「モーニング娘。」のリーダーになった直後に庄司との交際を『FRIDAY』(講談社)にスクープされたときのエピソードが紹介された。藤本は『FRIDAY』の発売前日に、編集部から記事掲載の連絡を受けた所属事務所に呼び出されており、当時を振り返って「“何を言われるんだろう。どうなるんだろう”って感じですかね。ドキドキでしかないという」とコメント。その場でアイドルを続けるために別れるか、アイドルの座を捨てて交際を続けるか、と迫られ交際を続けることを選択したのだが、そのときの心境を「もちろん迷惑もかけたし、これからも迷惑をかけるのは良くないので“脱退します”という感じでしたね」と説明した。

 その後、事務所に呼び出されたときは怖かったかと、矢部に聞かれると「怖かったですよ。“何言われるんだろう?”と思って」と答え、庄司も同じく事務所に呼ばれたと告白。矢部が「本気具合を聞いたり、そういうことなんかな?」と質問すると、「そうだと思います」と答えていた。

「この時期のモー娘は主要メンバーに波乱が続いていて、2005年には矢口真里(33)が熱愛スクープが原因で脱退し、2006年には加護亜依(28)が喫煙スクープで謹慎処分を受けています。それだけにモー娘を引っ張っていくはずだった藤本の熱愛発覚からの脱退は、事務所にとって頭の痛い問題だったんでしょう。ただ、藤本はその後、ママタレとして活躍するようになり、プロデュースした美容グッズもヒット。あとから考えれば、脱退して結婚という判断は正解だったとも言えますね」(芸能誌記者)――モー娘OGでは、一番の成功者かもしれない!?

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