オリエンタルラジオ藤森慎吾、両親の“熟年離婚”危機に奮闘の画像
オリエンタルラジオ藤森慎吾、両親の“熟年離婚”危機に奮闘の画像

 1月13日放送の『爆報!THEフライデー』(TBS系)に、オリエンタルラジオの藤森慎吾(33)が出演。自身の家族問題を明かし、その解決に乗り出す姿が紹介された。

 この日は“オリラジ藤森の母……認知症の姑を介護”と題され、いわゆる老老介護の問題が取り上げられた。藤森の実家では、4年前から母親(65)が一人で姑(89)の介護をしているのだが、最近では認知症の症状が進み、「財布を盗んだのではないか?」と母親を疑うこともあるという。一方、インドネシアに単身赴任している父親(64)は、母親から介護の相談で電話がきても、「おまえがいろいろやり過ぎなんだ」などと心ない言葉を返すばかり。そんな追い詰められた母親の姿を目のあたりにした藤森は、問題解決のため離婚を提案することさえも考え、日本に帰国した父親と話し合うことになった。

 二人は実家近くの居酒屋で久しぶりの再会を果たしたが、長く離れて暮らしていたためか、どこかよそよそしかった。重い空気に耐え切れず、父親が「あっちゃんは、ヒゲがいつからないの?」と藤森に質問。すると藤森は、相方の中田敦彦(34)がヒゲを剃ったのは約1年前で、演出家のテリー伊藤(67)から「朝の番組をやるなら、剃ったほうがいいよ」とアドバイスを受けたことがきっかけだったと明かした。藤森が続けて「今まで誰に言われても剃らなかったのに、テリーさんに言われたらすぐ剃った」と明かすと、父親も笑顔を浮かべ、場がようやく和んでいた。

 その後、藤森が母親の現状を訴えるも、父親は「それはしょうがない」「フォローの電話をしてる」と言い張るばかり。業を煮やした藤森は「まだ美代子さん(母親)のことを好きだと思ってる?」「離婚っていう話にもなる」と父親に詰め寄ったものの、はっきりした答えは得られなかった。

 しかし、父親は藤森の言葉に思うところがあったのか、後日、開かれた家族会議の場で母親に対し「二人の生活設計を見直したい。見捨てないでください」「今までありがとうございました」と照れながらも母親に感謝の言葉を口にしたのだ。母親もこの言葉を笑顔で受け止め、それを見た藤森もほっとした表情を見せていた。

「今回の一件で、藤森も夫婦の絆というものを実感したのではないでしょうか。かつてテレビ番組で“おつきあいも結婚もしばらくしたくない。結婚は40歳ぐらいでいい”と語っていましたが、これで結婚願望がふつふつと湧いてきているかもしれませんね」(芸能誌記者)——数々の浮名を流してきた藤森だが、これからは純愛!?

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