1月15日、嵐の二宮和也(33)がラジオ番組『BAY STORM』(BayFM)でジャニーズ事務所内での嵐の立ち位置について語り、ファンの間で波紋を呼んでいる。
この日の番組で、リスナーから「2017年、一緒に仕事をしてみたい先輩後輩はいらっしゃいますか?」という質問を受けた二宮は、「先輩とは皆さん一緒に仕事したいですよ」「逆に後輩に聞きたい、二宮先生と仕事したいという人はいるのかと聞きたい」と発言した。
続けて二宮は「もう嵐さん、上のほうだよ?」と、ジャニーズの中で嵐が古株になりつつあるとコメント。二宮はジャニーズを「不良の学校」にたとえ、「少年隊ってボスがいて。TOKIO、V(6)、キンキ(KinKi Kids)、嵐。こうなんか不良学校の四天王みたいなもんだよ」と持論を展開し、「すごい上にきちゃったよね、知らない間に」と語った。
「上下関係については、他のジャニーズタレントもたびたび口にしています。昨年の『NHK紅白歌合戦』のリハーサル後に開かれた会見では、TOKIOの松岡昌宏(40)が、SMAP解散に対して“気づけば僕らが一番上になってしまいました”と感慨深げに語っています。ラジオでの二宮のコメントも、いつの間にか後輩のほうが多くなってしまったことを、SMAP解散をきっかけに強く実感したからでしょう」(アイドル誌ライター)
しかし、この二宮の発言にSMAPファンがショックを受けたようだ。ネットには「あぁ、当然だけどSMAPがもう完璧に除外されてるのが悲しい」「SMAPの解散をすっごい実感した。もうSMAPっていうグループは存在しないのね」「昨年までとは状況が違うよね、嵐には頑張ってもらいたい」「SMAPは不良の学校からは卒業したんだよ」という声が数多く上がった。