『就活家族』木村多江の「笑顔が怖すぎる」と視聴者戦慄!?の画像
『就活家族』木村多江の「笑顔が怖すぎる」と視聴者戦慄!?の画像

 1月19日、三浦友和(64)主演のドラマ『就活家族~きっと、うまくいく~』(テレビ朝日系)の第2話が放送された。

 平穏な家庭がある日を境に崩壊し、家族全員が就職活動することになってしまうという同ドラマ。初回放送から重々しい場面が描かれたが、中でも木村多江(45)の演技が「怖すぎる」と話題になっている。

 木村は、三浦演じる父の洋輔にセクハラの濡れ衣を着せて退職に追い込んだ川村優子を演じている。第2話では、洋輔を慕っていたはずの優子が豹変し、「お願いですから、もうつきまとわないでください!」と叫んだり、かと思えば、職を失った洋輔に対し「ずっと好きだったんです」「本当にバカなことをしてしまいました」と再び手のひらを返したりと、狂気的な演技を見せた。

 木村といえば和風の美人女優。そんな木村が笑顔のまま主人公を追い込んでいく姿が、ショッキングだったという人が放送後のSNSに続出。「演技だって分かってるのに怖い」「木村多江が本気でイヤだ。笑顔がマジで怖い」「わりと好きだったのに怖すぎて嫌いになりそう」と、木村の迫真の演技に視聴者は震え上がっているようだ。

「2011年の舞台『大奥 第一章』でも、木村はお江与という、松下由樹(48)演じる春日局と激しく戦う“怖すぎる女”を演じています。その制作発表で木村は、意地悪な役について“どんどん気持ち良くなって、自分で怖くなることがある”と語っていました。大ヒットした朝ドラ『とと姉ちゃん』(NHK)をはじめとして、最近は優しい妻や母といった役が多い木村ですが、ホラーテイストの怖い役も本人はノリノリで演じてるんでしょうね」(芸能誌ライター)

 ふだんの柔和な印象にもかかわらず、役柄に入り込むとスイッチが入ったかのように“怖い演技”を見せてくれる木村多江。その演技力で『就活家族』をさらに盛り上げてくれそうだ。

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