ホラン千秋「すごいイヤミ」田中みな実アナと口喧嘩の画像
ホラン千秋「すごいイヤミ」田中みな実アナと口喧嘩の画像

 1月23日放送の『ちょっとザワつくイメージ調査 もしかしてズレてる?』(フジテレビ系)に、タレントのホラン千秋(28)が出演。犬猿の仲であるフリーの田中みな実アナウンサー(30)と口論を繰り広げ、フットボールアワーの後藤輝基(42)らを驚かせる場面が見られた。

 同番組は芸能人が考える自分のイメージと世間の声のズレを浮き彫りにするバラエティ番組。今回はホランと田中が、世間の抱く自身のイメージを当て合ったのだが、コーナーが始まる前にそれぞれの経歴が紹介された段階で、口論となってしまった。

 二人は同じ青山学院大学の出身ながら、その学生時代は対照的。田中アナがテニスサークルに所属して『ミス青山コンテスト』の準ミスを受賞し、キャンパスライフを謳歌する一方で、ホランはサークルに入らずバイトばかり。さらに田中アナが卒業後にTBSのアナウンサーになったのに、ホランはアナウンサーを目指して放送局の就職試験を受けるも全滅していた。

 ホランは田中アナの大学時代について「サークルとかですごい謳歌してる人たちって、学校内を荒らす傾向にあるんですよ。たとえば食堂とかでも、1人で30人分の席を取ってたりとか」と批判。これに田中アナが「一緒に混ざりたいんだったら、混ざりたいって言ってくれれば、みんなで一緒に……」と反論し、ホランもすかさず「混ざりたくないのに、私がそこ座れんのに、なんで席取ってんのってとこにイラつくんですよ」と返したのだが、田中アナから「えー、そんなの今言われてもしょうがないもんね」と切り返されてしまった。

 その後、後藤がアナウンサーになれた田中アナとなれなかったホランの違いを指摘すると、ホランが「私はテレビの世界で働きたかったっていうのがあるので、制作も受けてるんですよ」と、アナウンサーだけになりたかったわけではないと訂正し、さらに「なので、そこだけで“あんたアナウンサー試験落ちたでしょ”みたいな、そこだけで優越感(を)感じないでほしいなっていうのはありますね」と田中アナを再び攻撃した。これに田中アナは「感じてないし、(ホランは)アナウンサーよりもアナウンサーっぽいと思うし、本当にスゴイと思う」と発言し、ホランも「それを、アナウンサーから言われる私の気持ち。すごいイヤミですよね」と返したのだが、田中アナは「え〜、なんで? 何を言ってもイヤミになっちゃうのかな」とあごに手を当てて困ったような顔を見せると、そのぶりっ子ぶりに出演者たちから笑いが起こっていた。

「この日、田中アナは見事に世間が抱いているイメージを言い当てて、ホランに勝っていました。口でも対決でもホランに勝った田中アナは、完全に自分のイメージを認識できている、まさにプロですね」(女子アナウォッチャー)――プロのぶりっ子!

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