内田恭子アナ「怖くて怖くて」“拉致されかけた”事件を告白の画像
内田恭子アナ「怖くて怖くて」“拉致されかけた”事件を告白の画像

 1月20日放送の『爆報! THEフライデー』(TBS系)に、フリーの内田恭子アナウンサー(40)が出演。フジテレビのアナウンサー時代に、見知らぬ男に拉致されかけた事件を明かし、爆笑問題の太田光(51)らを驚かせる場面が見られた。

 内田アナが語ったところによると、事件が起きたのは、内田アナの人気が絶頂だった2005年。男は記者をかたってフジテレビの受付を通過し、内田アナが当時、キャスターを務めていたスポーツ番組『すぽると!』(フジテレビ系)のスタジオに紛れ込んだ。内田アナはふだん見かけない人物がいるため気になってはいたが、入館パスを身につけて堂々としていたため、関係者だと思っていたという。

 そして、オンエアを終えて内田アナが帰ろうとしたところ、男は彼女に歩み寄ると、その場にいたスタッフに向かって、「今度、内田と結婚することになった者です。本当にいつも内田のことをありがとうございます」と突然、自己紹介を始めたのだという。突然の内容にスタッフがあっけにとられていると、男は「さあ、一緒に帰ろう」と内田アナの腕をつかんできた。拉致されそうになった彼女が悲鳴を上げて逃げ出したことから、ようやくスタッフも異変に気づき、男を取り押さえたという。

 しかし、ストーカーの恐怖はこれで終わりではなかった。事件から少したったある日、内田アナが自宅マンションに帰ると、オートロックのインターホンに彼女宛ての手紙が貼られており、そこには「おいしいもの買ってくるから、ちょっと待っててね」と、まるで一緒に暮らしているかのような妄想がつづられていたそうだ。警察に報告してストーカー行為は収まったというが、内田アナは「怖くて怖くて」と当時を振り返り、表情を曇らせていた。

「その事件が起きてから会社を辞めるまでの間、先輩の三宅正治アナウンサー(54)に自宅まで送ってもらっていたと内田アナは明かしましたが、それほど彼女が抱いた恐怖心は深刻だったのでしょう。当時の内田アナはバラエティ番組からスポーツ番組まで、フジの番組には出ずっぱり状態で、人気絶頂。辞める直前の加藤綾子アナ(31)のような状態でした。人気商売とはいえ、悩ましいものですね」(芸能誌記者)――人気者は苦労が絶えない?

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