ソフトバンク新CM、広瀬すずと大原櫻子の共演に「ファンの明暗くっきり」の画像
ソフトバンク新CM、広瀬すずと大原櫻子の共演に「ファンの明暗くっきり」の画像

 シンガーソングライターで女優の大原櫻子(21)と女優の広瀬すず(18)といえば、プライベートでおそろいのイヤリングをつけたり、インスタグラムでたびたびツーショットを披露したりと、大の仲良しとして知られている。

 昨年夏には、京都まで“思いつき二人旅”をして、その様子をそれぞれのSNSで公開したことが話題となった。顔立ちや髪型が似ていることもあり、ネットでは“双子説”まで流れているほどだが、そんな二人が共演するソフトバンクの新CM『SUPER STUDENT宣言篇』に、ファンが不満を漏らしているようだ。

 ソフトバンクは2017年から新たな学割のキャンペーン「SUPER STUDENT」を開始。1月20日から放送が始まった今回のCMには、“学割対象”の広瀬と大原、そして広告新キャラクターのジャスティン・ビーバー(22)が登場している。とはいえ、メインで登場するのは広瀬。CMの前半は、広瀬が一人で歩きながらセリフをしゃべる姿が映されており、大原が加わるのはCMの後半から。さらに大原は、広瀬と並んで歩きながら、広瀬と同じセリフを繰り返すだけとなっている。同CMには30秒バージョンと60秒バージョンの2つのタイプがあるが、どちらも構成はほとんど変わらず、大原のセリフが「私たちは」と1つ増えるだけだ。

 このCMは、広瀬ファンにはもちろん大好評。「ソフトバンクの広瀬すずがかわいすぎて参った!」「今年も広瀬すずはかわいいぞ!」といったコメントがSNSなどに多く上がったが、その一方、大原ファンからは不満の声が聞こえている。「エキストラかと思ったぞ」「扱いがチョイ役だから、エキストラに見えた」「いや、はじめ気がつかなかったわ」と、今回の大原を残念に思う人が続出。また、「これは、完全な公開処刑でしょ」「写真では似てるけど、さすがにCMだと差が出るな」「二人並ぶと広瀬すずのかわいさがすごいな」と、二人の比較をコメントするファンもいた。

「大原といえば、映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』のオーディションで、5000人の中からヒロイン役を勝ち取り、CDデビューまでした実力派です。その後も、日本映画批評家大賞や第56回日本レコード大賞の新人賞を受賞するなどの活躍を見せていますが、“ブレイクした”という点では、今や映画やCMに引っ張りだこの広瀬には、やはりかなわないですね」(女性誌ライター)

 今回のCMは「宣言篇」だけでは終わらず、シリーズ化が予定されている。続編では大原櫻子の魅力が引き出され、姉妹のように仲が良い二人の姿が見られるかもしれない。

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