１月３１日から放送されているゲームソフト『ポケットモンスター サン・ムーン』の新ＣＭ「しれんサポーター」篇に、女子レスリング選手の吉田沙保里選手（３４）が出演。筋骨隆々のポケモン「カイリキー」を相棒に立ち回る、吉田選手の姿が大きな話題となっている。
このＣＭで吉田選手は、ドレッドヘアが特徴的な「しれんサポーターのサオリ」に変身。カイリキーにお姫様だっこされながら「わたしを たおそうなんて どきょうあるじゃない」「バトルしてみる？」と好戦的な視線を向ける。“霊長類最強女子”とまでいわれた吉田選手が、お姫様だっこされていたり、カイリキーとともにマッスルポーズをとったりしている姿はネットユーザーに好評のようで、ＳＮＳにはさっそくイラスト化するファンまで現われた。
吉田選手といえば１月１０日からスタートしたドラマ『幕末グルメ ブシメシ！』（ＮＨＫ ＢＳ）で時代劇に初挑戦。鶏鍋大好きな町娘のお里役を演じ、草刈正雄（６４）演じる殿様を後ろから投げ飛ばすなど、インパクトの強い演技を披露している。
こうしたレスリング以外の仕事を楽しそうにこなす吉田選手の姿に好感を覚える人は多く、ネットには「なんでもやるなこの人！」「さすが吉田選手 なんでも全力な姿好きだわ～！」「期待を裏切らないな～やっぱ吉田さん大好き！」といったコメントも上がっている。
「吉田さんは、昨年１１月末に『サン・ムーン』をゲットしたとツイッターで報告していたんですが、そのときにファンの人から“３ＤＳ壊さないでください”“カイリキーより強いですよね”“ご自分で戦ったほうが強いですよね”といったツッコミコメントが多数寄せられていたんです。これには吉田さんも楽しそうに対応していましたね。こうした世間の反応から作られたＣＭかどうかは分かりませんが、今回のＣＭを見ると、やはりそのときのやりとりを思い出してしまいますね」（ゲーム誌ライター）
吉田沙保里選手の好感度はますます上がりそうだ。
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