赤井英和「5時間泣いた」息子のボクシング挑戦で妻と大喧嘩!の画像
赤井英和「5時間泣いた」息子のボクシング挑戦で妻と大喧嘩!の画像

 2月6日放送の『結婚したら人生劇変!○○の妻たち』(TBS系)に元プロボクサーで俳優の赤井英和(57)と、妻の佳子さん(50)が出演。長男のボクシング挑戦をめぐって対立していたことを、テレビで初告白する場面が見られた。

 1993年に赤井と結婚した佳子さんは、結婚3年目のある日、偶然、テレビ番組で赤井英和を紹介するテレビ番組を見た。そこには元日本ミドル級チャンピオンの大和田正春(56)との試合に敗れ、脳挫傷を負って生死の境をさまよう赤井の姿があり、佳子さんは、ボクシングは命がけの危険なスポーツだと痛感してしまった。

 それから16年後、佳子さんは高校生になった長男の英五郎さん(22)から「高校を辞めてボクシングをやろうと思っている」と突然の告白をされる。当時の心境を佳子さんは「ビックリしました。ボクシングをやるってことに関しては、まったく考えてなかったので」と語り、息子の決断を受け入れられなかったという。

 一方、夫の赤井は話を聞いて「信じられない状態やったですけど、むちゃくちゃうれしかったですよね」と息子を心配する妻をよそに大喜び。1か月後には勝手に自宅地下を約500万円で改築し、トレーニングジムまで造ってしまう。さらにマスコミの前で勝手に「長男がボクシングで4年後のリオ五輪を目指す」と宣言してしまい、佳子さんを激怒させてしまった。

 佳子さんによると「5時間ぐらい怒って、その後(赤井は)5時間ぐらい泣いていました。それでも怒りが収まらなかった」というほどの怒りっぷりだったようで、赤井も「あんなに怒られるとは思わないぐらい、史上最大に怒られました」と振り返った。赤井夫妻には未熟児で生まれた双子の女の子を、生後まもなく亡くした過去があり、その経験から佳子さんは「なぜ、命の危険があるボクシングを応援するのだろう」と赤井を激しく責めてしまったと語っていた。

 そんな中、英五郎さんは高校卒業後にボクシングを開始。ハードなトレーニングを積み、キャリアわずか1年で全日本ボクシング選手権大会に出場。惜しくも準々決勝で敗退してしまったが、そこには息子に大声で声援を送り、その結果に悔しがる佳子さんの姿があった。現在、英五郎さんはボクシングの本場アメリカに旅立ち、3年後の東京オリンピックを目指し武者修行している。

「赤井英和は、1月26日放送の『アウト×デラックス』(フジテレビ系)で、浮気相手へ待ち合わせ場所を送ったFAX用紙が見つかってバレたエピソードを奥さんが笑いながら暴露していました。息子のことで大きな対立はあったようですが、今でも仲の良い夫婦のようですね」(芸能関係者)――東京オリンピックでの英五郎さんの活躍に期待!

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