“てじなーにゃ!”の山上兄弟「経費は1億円」のウラ事情を公開の画像
“てじなーにゃ!”の山上兄弟「経費は1億円」のウラ事情を公開の画像

 2月18日放送の『あるある議事堂』(テレビ朝日系)に、“てじなーにゃ!”のかけ声で知られる山上兄弟が出演。マジック業界のウラ事情を明かし、お笑いタレントの今田耕司(50)やケンドーコバヤシ(44)らを驚かせた。

 この日は、“なぜ見破れない? マジシャンあるある”と題し、山上兄弟を含む四人の手品師が出演し、さまざまな裏話を語った。まず初めに山上兄弟の話題が取り上げられると、ケンコバが「(彼らが)今までマジックに費やした金額は約1億円!」と衝撃の事実を発表。それを聞いた今田は、その金額の多さに驚きの声を上げていた。

 莫大な費用がかかった理由を探るべく、山上兄弟の自宅にあるマジック道具の倉庫がVTRで紹介された。倉庫には50個以上の道具が無造作に積み上げられており、それぞれが「100万、200万円する」のだという。VTRを見た今田が「不思議やな。稼いでも稼いでも、(その金で)新しい道具を買わないといけない」と感想を述べると、山上兄弟の弟である山上暁之進(21)は「そうなんですよ。結局、これで経費が消えちゃうので……」と、意外に苦しい懐事情を明かした。兄の山上佳之介(22)によると、幼少期にデビューしたため、道具も小さい必要があり、父親が手作りできるもの以外は特注だったうえに、身長が伸びるのに合わせて作り変える必要もあり、普通の手品師よりも費用がかさんだということだった。

 これを聞いた今田は「(マジックで)隠れるところも、微妙な大きさやもんね。ギリギリのなんかこう……」とウラ事情を明かそうとすると、暁之進は「それ言わなくていいですよ!」と大慌て。ケンコバが「隠れるところなんてないでしょう。消えてるんですよ!」と今田にツッコミを入れると、スタジオには爆笑が起こっていた。

「小学生のイメージが強い山上兄弟ですが、二人とも今や20代となり、なかなかのイケメンに成長しました。女性を中心に人気を集めており、再ブレイクの兆しも感じられますから、マジックに費やした1億円も、すぐに取り戻せるかもしれませんね」(芸能誌記者)――今後の活躍に注目!

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