今井翼、中居正広に“芸能活動の危機”を救われた過去を告白の画像
今井翼、中居正広に“芸能活動の危機”を救われた過去を告白の画像

 2月22日放送の『ナカイの窓』(日本テレビ系)にタッキー&翼の今井翼(35)が出演。以前、中居正広(44)からもらった手紙に救われたことを明かす場面が見られた。

 今回は「覆面の窓」企画の第3弾。6人の覆面をかぶった芸能人たちが、中居しか知らない秘蔵エピソードを語り、それをヒントに中居がそれぞれの正体を見破っていく、という内容だった。最初に紹介された赤い覆面の男は、中居とバラエティ番組やドラマで100回以上共演していて、大河ドラマの出演歴があり、15年ぐらい前に焼肉店で女性と二人で食事している中居に遭遇したことがあると、ヒントを語った。

 さらに、特技のダンスを披露する途中で、SMAPのヒット曲『$10(テンダラーズ)』を踊り、昨年引退した元横浜DeNAベイスターズの三浦大輔選手(43)のユニフォームTシャツをアピールしたことから、中居は「分かった!」と「焼肉のくだり……バーカ!」と叫び、正体を今井だと見破った。

 覆面を脱いで今井が正体を明かすと、中居はドラマ『ブラザーズ』(フジテレビ系)で兄弟役を演じたことを振り返った。今井はSMAPのバックダンサーを務めていたことがあって、特に『$10』が好きだと語った。さらに「何年か前に具合を悪くして入院したとき、中居さんからお見舞いに空気清浄機のすごくいいやつと、直筆の手紙をもらった」と告白。その手紙を今でも大事に取っておいていて、「入院でけっこうへこんでいたんですけど、“また一緒にいつか仕事しような”“今は神様が休めって言ってるんだから、ちゃんと休みなさい”という言葉に救われたんです」と感謝の気持ちを明かした。これを聞いた中居は「いつかこういうふうに(番組で)繰り広げられるんじゃないかって、下心を持って手紙を書いたわけじゃないことだけは、覚えておいてください」と照れ笑いを浮かべていた。

「今井は2014年11月、体調不良で検査入院した結果、突発性難聴や内耳疾患のメニエール病と診断され、約1か月間入院して治療に専念しました。コンサートツアーを休演することになったり、かなり落ち込んでいたので、中居の言葉がうれしかったんでしょう。また、今井は中居と同じ藤沢の出身で、中学校の先輩後輩の関係。それだけにより中居の言葉がしみたんでしょうね」(芸能誌記者)――中居君みたいな先輩が欲しい!?

本日の新着記事を読む