2月22日放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)に、お笑いタレントの明石家さんま(61)が出演。座右の銘を変えたことを告白し、タレントのマツコ・デラックス(44)らを驚かせる場面が見られた。
この日は“アナタはどっち派? 得するホンマでっか!?”が番組のテーマで、後半には“座右の銘がある派? ない派?”という話題で、“ある派”と“ない派”に分かれ、トークが繰り広げられた。“ある派”を選んださんまは「俺は勝手に有名になってしもうたから」とし、有名な「生きてるだけで丸もうけ」という座右の銘を紹介したが、すぐ「やらされた感もあるし、ずーっと言うてるから、なんか縛られてるのはある」と、不満を口にした。
その後、さんまは「“ワクワク死にたい”とか、そういうの年々、一応変えてんねんけど」と、座右の銘を変えていることを告白。この言葉に出演者たちは驚いていたが、マツコはこの「ワクワク死にたい」に「オッシャレ!!」と反応し、さらに「なに? (コピーライターの)糸井重里(68)みたいなことやってんのね」と続けると、さんまは照れたような表情を浮かべていた。
「最近は“終活”といって、生きているうちに葬儀や墓など、死に対して準備をする人が増えていますね。さんまも61歳となり、そろそろ人生の終わり方を意識しているのかもしれません。まぁ、ただ単に飽きてしまったのかもしれませんが」(芸能誌記者)――流行には敏感!?