日給400万! 元祖オネエタレント日出郎「アイドルと交際してた」過去の画像
日給400万! 元祖オネエタレント日出郎「アイドルと交際してた」過去の画像

 2月23日、『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系)にバブル時代に活躍したオネエタレントの日出郎(52)が出演。今だから言える金銭事情やオネエ業界の裏話などについて語った。

 ネプチューンの名倉潤(48)に「日出郎さんみたいに昔からやってると、2丁目で上のランクになったりするんですか?」と聞かれた日出郎は、「(オネエ界は)縦社会です」とキッパリ。それゆえ、現在活躍するマツコ・デラックス(44)やミッツ・マングローブ(41)は会ったら向こうからあいさつをしてくるし、自身もカルーセル麻紀(74)が踊っているときは「座って見ていられない」とステージを直立不動で見学していることなどを語った。

 日出郎はもともとニューハーフのダンサーだった。バブル時代にショーパブで働いていたためチップが高額で「1回のショータイムで200万。(1日)2回やるので毎日400万円。だから自分のお給料とか見たことないです」と荒稼ぎした思い出を語った。

 そんな日出郎は1985年に、人気番組『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』(日本テレビ系)に出演して人気になった。日出郎はそのきっかけについて、番組スタッフにショーパブでスカウトされ、ロケに参加したところ「行ったら野球やらされて。野球をよく知らなかったので(打ったら)どっちに行けばいいのか分からなくて、こっち(3塁側)に走ったら“アウト!”って言われて、“なんで! 間に合ってるじゃない!”って言ったら“それ3塁です”って言われて。それがハネた(ウケた)みたい」と説明。これには次長課長の河本準一(41)も「面白オネエが3塁に走ってたらハネますよ!」と爆笑していた。

 また、当時の恋愛事情について聞かれた日出郎は「(相手が)アイドルだったこともありますよ」と暴露。「ごめんね◯◯(番組ではピー音)!!」と相手の名前を叫び、河本に「インパクト強すぎるわ!」とツッコまれていた。

「昔の芸能界にとって“オネエいじり”はタブー。それを打ち破った日出郎さんの登場は、当時センセーショナルでした。久々のテレビ出演でしたが、そのトーク力は健在で、ブランクを感じさせませんでしたね」(放送作家)――バブル時代の話が、まだまだ聞きたい!

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