渡辺満里奈「夫婦で高卒かぁ……」コンプレックスを吐露!?の画像
渡辺満里奈「夫婦で高卒かぁ……」コンプレックスを吐露!?の画像

 2月27日放送の『好きか嫌いか言う時間』(TBS系)で、ゲストで参加したタレントの渡辺満里奈(46)が自身の学歴について語る場面があった。

 この番組は、現代の日本人がなかなか言うことのできない「YES」と「NO」をはっきりさせることをテーマとした、討論バラエティ番組。今回のテーマは「母の子育て」で、中卒ママと高学歴ママが集まり、子育てをめぐって激論を交わした。

 そこで満里奈や、同じくゲストの眞鍋かをり(36)は「子育てに親の学歴は必要か不要か」というテーマにおいて「不要」という意見を選択した。

 最初に理由を聞かれた眞鍋は「私はまだ1年4か月しか子育てしてないですけど、今までの子育ての中で、学歴が活かされてるって感じたことが一回もないですし」「お母さんとして求められる能力、こんなに通用しないのかってことに愕然としたんですよ。いい公園を探したりとか、離乳食をパパッと作ったりとか、そういうので一回バンッと鼻をへし折られたんで、なんか学歴は最もいらないな、母親に……と思いました」と語った。

 その言葉を受けたMCの坂上忍(49)が「もしかしたら、これからお子さんが大きくなったら、(学歴が)あったらあったで越したことなかったな、と思うときがくるのかもしれないね?」と質問すると、眞鍋は「そうですね、まあ、成長したらね」と同意。そんな坂上と眞鍋のやり取りに、同じくスタジオゲストの住田裕子弁護士(65)が「大学進学のときや就職のときに、一応親の社会経験は子どもにアドバイスできますもん」と反論した。

 そこで満里奈が「確かにね、受験でいうと、願書を書くときに、うち二人とも高卒なんで、“高卒かぁ……”って思ったりとかはしますけど」と本音でトーク。すると坂上が悪ノリし、「そんなのさあ、親に学歴がなくたってさ、金ですましてるでしょ?」とツッコんだ。満里奈は苦笑しながら「金じゃないですよ!」とその言葉を否定していた。

「現在は、アイドルやお笑いタレントでも、大学卒は珍しくありません。しかし昭和のアイドルは、10代でデビューして高校を卒業すると、そのまま芸能界へ進むのが一般的でした。多忙な10代を過ごしたため、キャンパスライフに憧れるのかもしれませんね」(芸能誌記者)――子どもを持つ親の悩みは尽きない!?

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