中居正広「俺やらない」番組スタッフの編集内容に激怒!?の画像
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 3月7日放送の『中居正広のミになる図書館』(テレビ朝日系)で、元SMAPの中居正広(44)が、番組に対する不満を激しい口調で告白。お笑いタレントの出川哲朗(53)や、劇団ひとり(40)を慌てさせる場面が見られた。

 今回の番組は20代から60代まで、年齢ごとに5チームに分かれた解答者たちが、さまざまなテーマの世代別ランキングを当てたり、リズムに乗って言葉の韻を踏むリズムゲームに挑戦した。そのオープニングで、清水俊輔アナウンサー(36)のルール説明が終わると、中居が「あのさ、いいですか?」と、番組の進行を止めてしまった。そして中居は、収録ではいつも各世代のチームを全員イジッているのに、実際の放送を見たところ、ルール説明後に解答者を紹介したらすぐ問題に入り、自分のトークが使われていなかったと暴露。続けて「(出演者たちの)アイドリングが必要だと思ってんのに、なに?」と、激しい口調で不満を述べた。

 中居はさらに、いつも通り進行するように促したスタッフの態度が気に入らなかったのか、ますますヒートアップ。「じゃあ、俺やらない」と司会進行をボイコット宣言してしまい、観客席から「え〜っ」と不満の声が上がると、「うるせ〜、“すご〜い、イエ〜イ”とか言ってればいいって雰囲気で、おまえらここ(司会席)に立ってしゃべってみろよ」と、観客にまで当たり散らしていた。

 そんな中居を、解答者の出川が「いやいやいや」と困り顔でなだめようとしたが、それでも不満は収まらなかった。だが劇団ひとりから「早くクイズやれ!」とツッコミが入ると、さすがに中居も怒る気が失せたのか、笑いながら司会席に戻り、しっかりと番組を進行していた。

「この番組は4月からゴールデンタイムに昇格することが決まり、番組内容も以前とは大きく変更されました。当然、中居も気合が入っていて、頑張った部分がカットされていたのが残念だったのでしょう。ただ、ここまで中居が入れ込んでいるところを見ると、ゴールデンに移ってからも、期待できますね」(芸能誌記者)――これもプロのプライド!

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