松本人志「6回で終わりに」WBCの長い試合時間への苦言が話題にの画像
松本人志「6回で終わりに」WBCの長い試合時間への苦言が話題にの画像

 3月19日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、ダウンタウンの松本人志(53)が野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)について言及。長すぎる試合時間を短くするためのルール変更を提案し、お笑いタレントの東野幸治(49)らを驚かせる場面が見られた。

 この日の番組では、6戦全勝で準決勝に進出した侍ジャパンの躍進ぶりが取り上げられた。この中で松本は「皆さん、浮かれているときに水をさすようで申し訳ないですけど、試合長くないですか?」と試合時間の長さを指摘。これに山崎夕貴アナウンサー(29)も「ちょっと長いですよね」と同意すると、松本が時短のためのルール変更を提案する展開となった。

 松本はまず、3月12日の日本対オランダ戦の試合が深夜0時過ぎまで及んだことに触れ、「なんで(試合開始が午後)7時からなの? 5時でいいんじゃない、4時でもいいかも」と試合開始時刻の繰り上げを主張。野球に詳しいトータルテンボスの藤田憲右(41)から「5時、4時にやろうと思ったらできますけど、スポンサーとかの兼ね合いだと思います。大人の事情ですよ」と説明されると、今度は「もうツーアウトで終わりにするか、6回で終わりにするとか、ホームランを打っても(ダイヤモンドを)回らないとか、なんかしないと」と大胆なルール変更の必要性を訴え、東野らを苦笑させた。

 そんな中、松本は何を思ったのか、侍ジャパンで活躍する内川聖一外野手(34)の写真を見て、「この人、なんか日本昔話に出てきそうな」と予想外のコメント。内川選手の妻は元フジテレビの長野翼アナ(36)なのだが、後輩の山崎アナは松本の発言に、東野にツバを飛ばすほど大笑いしてしまい、「笑い過ぎやろ!」と松本からツッコまれていた。その後も松本はWBCとは関係のない話を続け、藤田らをあきれさせていた。

「今回の松本のコメントには、ネット上で“野球とはそういうもの”という批判があった一方、“その通り!”という同意の声も同時に上がりました。かつてのプロ野球中継では放送時間の延長が行われても、不満の声はそう多くなかったんですが、これも時代の変化ということなんでしょう」(芸能誌記者)――野球放送が地上波から姿を消したのは試合時間の長さもあった!?

本日の新着記事を読む