コロッケ、“モノマネ四天王”不仲説の真相を暴露!?「仲悪いのはビジーフォー」の画像
コロッケ、“モノマネ四天王”不仲説の真相を暴露!?「仲悪いのはビジーフォー」の画像

 3月17日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)にモノマネ芸人のコロッケ(57)が出演。モノマネ業界の人間関係について語った。

 この番組は「ホンネでハシゴ酒」をテーマに、酒を酌み交わしながら司会のダウンタウンの松本人志(53)、浜田雅功(53)、進行役の坂上忍(49)とゲストがトークするというもの。今回は飲み仲間としてモノマネタレントの福田彩乃(28)も参戦した。

 モノマネ界の集まりがないのかと聞かれた福田は、「モノマネの収録が終わったら、コロッケさんが声かけてくださるので、打ち上げみたいな感じで飲み行くかって誘ってくださって」と明かし、「カラオケがあるところに行って、みんなずっとモノマネ(している)」と報告。それを聞いたダウンタウンの二人は感心し、松本は「病気やね」としみじみ。さらに番組では“ものまね四天王は二度とそろわないのか?”というテーマで、コロッケに四天王の不仲説について質問する場面があった。

 かつて80年代後半に人気を博したテレビ番組『ものまね王座決定戦』(フジテレビ系)で、人気と実力を兼ね備えていたのが、コロッケ、清水アキラ(62)、ビジーフォーのグッチ裕三(65)とモト冬樹(65)、栗田貫一(59)の“ものまね四天王”。しかし1992年にコロッケが番組から卒業したことで、四天王は崩壊。そこから不仲説がささやかれるようになった。

 真相について聞かれたコロッケは「もともと仲悪いのはビジーフォーだけど」と暴露。驚いた坂上が「あの二人は本当に仲悪いんですか?」と聞くとコロッケは「仲悪い」とキッパリ。しかし一昨年に『モノマネキャラバン』という東日本大震災のチャリティコンサートがあったといい、「その時に久しぶりにそろって。で、4組で話をしたら、“今度あるかな?”って言ったら、みんなが“ないな”って言った」と明かした。

 さらにコロッケは続けて「まあ、かと言って、ふだん仲良く飲んでるわけでもない。みんな、バラバラで飲んでる感じかな。仲悪いわけじゃないんだけどね。連絡はあんま取り合わない」と語った。

 そんなコロッケに対し、松本が「すんごい歯切れ悪くないですか?」と切り込んだところ、全員が爆笑。コロッケは「いやいや、違う違う……仲悪くない」と笑って不仲説を否定していた。

「お笑いファンにとって“四天王”の再集結は期待したいところですが、すでに60歳を超えた人もいます。それぞれが安定した仕事をしていますし、もう昔のようにテレビ番組で頑張る必要性はあまりないのでしょうね」(お笑いライター)――それでも、見てみたい!?

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