嵐・相葉雅紀が「松本潤と生田斗真にブチギレ」したワケの画像
嵐・相葉雅紀が「松本潤と生田斗真にブチギレ」したワケの画像

 昨年、ジャニーズ事務所入所20周年を迎えた嵐の松本潤と生田斗真。二人は昔、よくケンカをしていたという。松本本人はほとんど覚えていないが、周囲からは「ロケバスとかで、いつもケンカしてたよね」と言われるそうだ。

 そんな二人が思わぬ事件の引き金になったことがある。その事件とは、二宮和也いわく「相葉さんブチギレ事件」。1997年当時、相葉雅紀と二宮、生田、松本の四人は「MAIN」というユニットで活動しており、舞台『Stand by Me』にも出演。そのため1~2か月間、四人はずっと一緒に過ごしていた。

 本番前、舞台袖で四人がスタンバイしているときのこと。当時の四人はまだ10代の子どもだったこともあり、待っている間、よくはしゃいだりしていたそうだ。そのときも、生田と松本がふざけあっていた。二人の側には、舞台で使う小道具の机が置いてあったのだが、その机に松本がぶつかり、重い鉄のトンカチが相葉の足に落ちてしまう。

 相葉は、二人が本番前に騒いでいることにもイライラしており、足を直撃したトンカチの痛みもあって、「バーンて爆発して」しまったという。相葉は「ちょっと来い!」と、松本の腕をつかみ「一発蹴らせろ」と、松本の足を思いきり蹴った。しかし、痛みでうずくまったのは松本だけではなく、「他人のこと、あんなに思いっきり蹴ったことない」という相葉も、蹴った足に走る激痛でうずくまってしまったそうだ。二人ともあまりの痛さにしばらく歩けなくなり、舞台には出ていけず、本番の開幕が10分ほど遅れてしまったという。

 明るく朗らかな現在の相葉雅紀からは、想像もできない“ブチギレ”エピソードだ。

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