菅田将暉に逆風? 歌手デビューに「絶対にやめるべき」の画像
菅田将暉に逆風? 歌手デビューに「絶対にやめるべき」の画像

 俳優の菅田将暉(24)が、6月7日に歌手デビューすることが明らかになった。菅田は、映画『キセキ-あの日のソビト-』から派生した音楽ユニット「グリーンボーイズ」のメンバーとして、1月にCDデビューしていた。今回はソロでの本格的な歌手デビューとなるが、ファンからは「やめたほうがいい」と心配の声が上がっているようだ。

 菅田のソロ歌手デビューは3月21日、渋谷スクランブル交差点の街頭ビジョンで大々的に発表された。デビュー曲となる『見たこともない景色』は、auのCM「三太郎」シリーズで使用されているサッカー日本代表応援ソング。菅田はデビューにあたってマスコミ向けにコメントを出し、「アーティスト菅田将暉で立つステージはどんな景色なんだろうという思いは強いですね」「いつか自分の書いた言葉を、自分から出てくるメロディで、自分で演奏してパフォーマンス出来るようにするのが目標です」と意気込みを語っている。

 菅田は昨年は9本の映画に出演し、今年も『帝一の國』や『火花』など、多くの主演映画の公開を控えている。現在、俳優として大活躍を見せている菅田だけに、今回の歌手デビューは各メディアに大きなニュースとして取り上げられた。

 しかし、ネットでの反応を見ると、意外にも批判的なコメントが目立つようだ。「少し痛い」「天才感のゴリ押し」「俳優さん一本でいいと思う。絶対にやめるべき」「菅田くん好きだけど、最近出過ぎ。もっといろんなこと大事にしてほしい」「菅田くん好きだけどこれはない。歌うまくないじゃないですか」といった感想が多く上がっていた。

「人気絶頂の菅田ですが、このところは“見ていて痛い”という評価も出始めています。極めつきは、3月4日にフジテレビで放送された『アナと雪の女王』ですね。映画のエンディングで、一般視聴者や局アナなどが劇中歌の『レット・イット・ゴー~ありのままで~』を歌うという企画があったのですが、そこに菅田が『帝一の國』の共演者とともに登場して、目を見開いてカメラににじり寄り、変顔を見せたんです。これには『アナ雪』の余韻に浸りたいという視聴者から、バッシングを受けてしまいました」(芸能誌ライター)

 同じ「三太郎」シリーズのCMでは、2015年に浦島太郎役の桐谷健太(37)が『海の声』を歌い、『NHK紅白歌合戦』に出場するほどの大ブレイクを果たした。また、福山雅治(48)や吉川晃司(51)、最近ではディーン・フジオカ(36)や星野源(36)など、歌手業との両立を成功させている俳優もたくさんいる。菅田将暉が彼らのようになることができるか、期待しながら見守りたい。

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