TOKIO山口達也を感動させた「国分太一の心遣い」の画像
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 SMAP解散後、ジャニーズ事務所で最年長グループとなったTOKIO 。ソロ、グループ活動ともに絶好調で、ベテラングループならではの安定感を武器に独自の路線を築き上げている。バラエティ番組『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)は、相変わらず各世代から支持されており、名実ともに事務所を牽引するグループだろう。

 メンバーの山口達也は、ジャニーズグループの中で、結婚と離婚を経験した数少ない人物だ。TOKIOの先輩グループ、少年隊の植草克秀も結婚と離婚を経験しているが、植草がいる少年隊は、解散こそしていないもののグループ活動は休止している。つまり、現在活動中のグループに所属し、離婚記者会見まで開いたのは、ジャニーズで山口ただ一人なのだ。

 そんな山口は今年の1月で45歳になった。2月19日、山口がパーソナリティを務めるラジオ『山口達也 TOKIO WALKER』(NACK5)に、今年の誕生日にメンバーからのプレゼントがあったか、リスナーから質問が寄せられた。山口は、長瀬智也から「充電をすると何時間かあったかくなるバイクのグローブ」をもらったとコメント。長瀬も山口もバイク乗りという共通の趣味がある。寒い季節、バイク好きにはうれしいプレゼントだったに違いない。

 他には、国分太一からもプレゼントをもらったそうだ。あるとき、仕事の現場にカプセルを入れるだけでおいしいコーヒーが飲めるコーヒーメーカーが置いてあり、山口はそれを気に入ったという。「いいな、いいな」「買おうかなぁ」と、マネージャーたちとスマホで製品を調べていたところ、国分が「山口くん、それは良くないよ」「大変だしね」と、水をさしてきたため、山口は買うのをやめてしまった。

 すると後日、そのコーヒーメーカーを国分が買ってきてくれたという。山口が買おうとしていたときに「しきりに言うから怪しいなぁとは思っていた」そうだが、それは「かぶらないようにっていう太一くんの心遣い」だと気づき、うれしかったそうだ。

 TOKIOがお茶の間で人気なのは、テレビを見ていても伝わってくる「グループ仲の良さ」も大きいだろう。今後も変わらぬグループ愛で、視聴者をほっこりさせてほしいものだ。

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