4月3日放送の『キスマイBUSAIKU!?』(フジテレビ系)で、俳優の松坂桃李(28)が“学生時代からの想い人”について語った。
この日の放送では、これまで番組に出演してきた豪華ゲスト陣の未公開トークが紹介され、その中に松坂も登場。Kis-My-Ft2の北山宏光(31)から「桃李さんが思うカッコいい男性ってどんな男性ですか?」と聞かれた松坂は、「男から見てもカッコいいと思える人はカッコいいなと思うんですよ」と回答。続けて、「学生時代にこの人カッコいいなって、岡田准一さんとかが表紙になってる雑誌とかを実家に(置いてある)」と、過去にV6の岡田准一(36)が載っている雑誌を集めていたことを打ち明けた。
松坂と岡田は、2014年のNHK大河ドラマ『軍師官兵衛』で初共演。それ以降、二人は親交を深め、2014年に『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演した岡田が、“三大とてもカワイイ後輩”として松坂の名前を挙げたことも。そのとき岡田は、「(松坂を)相当いじるんですよ。嫌だって断られるんですけど、ずっと家に行かせてくれと言い続けたりとか……」と、二人のエピソードを語っていた。
また昨年7月の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に松坂が出演した際は、『軍師官兵衛』での岡田を、“男の背中を見せてもらった”と称賛。さらにクランクアップ時には岡田の姿を見て、感極まって泣いてしまったというエピソードも明かしていた。
「二人の仲が良いことはファンにも有名なんですが、まさか学生時代からの“想い人”だったとは意外でしたね。放送後、SNSにはこの事実に驚きのコメントが多数上がってました」(芸能誌ライター)
共演者という枠を越えた松坂桃李と岡田准一の親密ぶり。ただ仲が良いだけでなく、根底にある尊敬や憧れの気持ちが、二人の絆をより深いものにしているのだろう。