４月６日放送の『アメトーーク！』（テレビ朝日系）に、ピースの綾部祐二（３９）が出演。ゲストのベッキー（３３）に恥ずかしいプライベートを暴露され、雨上がり決死隊の宮迫博之（４７）らを驚かせる場面が見られた。
今回はまもなくニューヨークに移住する綾部を祝福すべく、「さよなら綾部」と題し、相方の又吉直樹（３６）や親交のあるお笑いタレントたちが、綾部のプライベートのエピソードを披露することになった。芸人仲間に続き、綾部のことをよく知っているゲストとしてベッキーが登場すると、宮迫が「よう来てくれたな！」と歓迎すると、観覧客たちも歓声を上げ、拍手で登場を喜んでいた。
すると、綾部は「ちょっと待ってくださいよ、僕の登場より全然人気ある」と、自分よりもベッキーが注目されていることにクレームをつけ、「“さよなら綾部”が、“お帰りベッキー”に変わっている」と抗議。続けて綾部は、ベッキーが来るのは「今日じゃない！」とボヤいたが、宮迫から「わざわざつらい状況の中、来てくれたのに嫌だというの!?」とツッコまれ、さらに「おまえ、クソ人間やな！」とののしられてしまった。
しかしベッキーはそんな綾部のことを「お兄ちゃんみたい」で仲がいいと告白。さらに「自分の楽屋に入ると、私よりも先にソファでくつろいでいて、私の楽屋用のジャージを着ていたりする」とその親密さを明かすと、綾部は「兄妹みたいなもん！」と、うれしそうな表情を見せていた。しかし、又吉が“５回に１回ぐらい、ベッキーから楽屋に入るのを拒否されて落ち込んでいる”と暴露すると、ベッキーも「たまに本当に嫌になるときがある」と本音を述べ、それを聞いた綾部は「そうだったの？」とガッカリした表情を見せていた。
続いて、“こんな綾部知ってる？”という綾部の素顔を紹介するコーナーでは、ベッキーが「うちの実家でお菓子あげたら、すごい喜んでいた」と語り、綾部が突然ベッキーの実家にバイクでやって来たため、「さすがに家に上げるのは、ちょっとね……」と思い、お菓子をあげて帰らせたのだと明かし、宮迫らを驚かせていた。
「“行く行く詐欺”といわれていた綾部のアメリカ行きですが、レギュラー番組も卒業し、いよいよ本当に行くようですね。番組では、同期である平成ノブシコブシの吉村崇（３６）が出演し、“成功してもしなくてもネタになる”とコメントしていましたが、まさにその通り。結果はどうあれ、帰ってくるときが今から楽しみですね」（お笑いライター）――アメリカ行きは壮大なネタ？
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