木村拓哉「SMAP紅白辞退」言及に、ファン騒然の画像
木村拓哉「SMAP紅白辞退」言及に、ファン騒然の画像

 4月10日の『めざましテレビ』(フジテレビ系)で、木村拓哉(44)へのインタビューが放送された。この中で、木村は『NHK紅白歌合戦』を辞退したことや、SMAP解散後の心境などを語ったが、その発言が波紋を呼んでいる。

 今回インタビュアーを務めたのは、フジテレビの軽部真一アナウンサー(54)。最初に軽部アナが「今年は木村さんにとって新たな一歩と言えなくもない?」と切り出すと、木村は「新人と思って取り組んでいる」とコメント。今年の正月、年賀状を受け取ったときに、「“新年”という言葉に対して反応する自分がいた」といい、「これは“年”だけじゃない、自分自身もそうだなと思って。今年の頭はそういう気持ちで切り替えてやっていました」とSMAP解散後の心境を語った。

 続けて、「今までの新年の迎え方と、やっぱり一味二味違う?」と質問されると、木村は「(紅白歌合戦出場辞退で)NHKホールにいなかったのが、すごい……」と言葉を探しつつ、「ちょっと風変わりな時間でしたね」と、2016年の年末を振り返って返答。軽部アナが、「(NHKホールに)ちょっといたかったなって思いもあったんですか」と踏み込むと、木村は「いたかった、というか」「たくさんのお声だったりとか、NHKさんの関わっていた、そういう人たちからの気持ちも実際に受けてはいたので、正直ちょっと、ちゃんと応えられないのが残念だなとは思ったんですけど」とコメントした。

「木村は、このインタビューが放送された同じ日の夜に、バラエティ番組『さんタク』(フジテレビ系)にも出演しています。この番組で、明石家さんま(61)がSMAP解散について“どうなってどうなったん?”と質問したんですが、木村は“振り出しに戻ってしまう”という理由で多くは語りませんでしたね」(芸能誌ライター)

 主演映画『無限の住人』の公開を4月29日に控え、バラエティ番組への出演も目立ち始めた木村拓哉。彼の口からSMAP解散について語られることはないが、そんな中での「残念だな」という発言は、ファンには大きな衝撃となったようだ。SNSには「苦しそうな感じがして胸が締めつけられた」「すごいファンや周りの人を気遣ってるコメントが木村くんらしい」「やっぱり本人も紅白に出たかったんじゃない?」といったさまざまなコメントが上がっていた。

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