中川家礼二、兄・剛が出した火事で「焼死寸前」だった!?の画像
中川家礼二、兄・剛が出した火事で「焼死寸前」だった!?の画像

 4月16日放送の『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)に、中川家の中川剛(46)と中川礼二(45)が出演。幼少時に剛が火事を出してしまったときに、礼二を置いて逃げた過去を明かし、俳優の溝端淳平(27)らを驚かせた。

 番組では、中川家の“履歴ショー”と題し、二人のこれまでの経歴を紹介。この中で剛が7歳のときに自宅のアパートが火事になってしまったのだが、その原因は剛の火遊びだったと説明。さらに火事騒ぎの中、剛は昼寝をしていた5歳の礼二を置いて、一人で逃げ出したと明かされた。

 当時の様子について剛が「(火が)ボッってなって、(手で火を消そうとしたが)“熱っつぅ!”ってなって、そのまま家、飛び出したんですよ」と説明すると、礼二も熱さで昼寝から目覚めたが、「(炎が)ブワーって。なんのこっちゃ分からんですよ、寝起きで火出てるから。分からないけど、とりあえず外、出たんですよ」と、パニックになりながら逃げだしたと説明。これを聞いた溝端が、礼二の命が危なかったのに、なぜ起こさなかったのかと聞くと、剛は「いや、僕もふすまがあんなに燃えてるの初めて見たんで、パニクって……」と申し訳なさそうに釈明し、礼二は「もっと眠り深かったら、俺、完全に焼けてたからね!」と自身のピンチをアピールしていた。

 さらに礼二は外出から戻ってきた母親が慌てて消火活動を始め、その後に近所の人が手伝ってくれ、消防車も到着して無事に火事が収まったと説明。そのときの様子を「ドリフのコントで最後に爆発して煙(の中)から出てくるのあるじゃないですか。まさしくオカンが、パンチパーマが倍になって出てくるんですよ。ほんでホンマに最後に口からフッって、煙吐いたんですよ。腹抱えて笑ったもん」とし、出演者たちを笑わせていた。

「中川家は漫才、モノマネ、トークと、そのどれもが抜群にうまく、友近(43)やケンドーコバヤシ(44)など、業界内のファンが多くいます。しかし、二人とも東京在住なのに、レギュラーの仕事はゼロ。仕事は大阪ばかりで、東京では家に帰るだけだと、かつて『アメトーーク!』(テレビ朝日系)でボヤいていました」(お笑いライター)――実力があっても、仕事があるとは限らないのが、芸能界の怖さ!?

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