松岡修造は母も娘も宝塚!?「親族が芸能人」のタカラジェンヌたちの画像
松岡修造は母も娘も宝塚!?「親族が芸能人」のタカラジェンヌたちの画像

 元プロテニスプレーヤーでタレントの松岡修造(49)の長女、恵さんが宝塚音楽学校に合格して話題になりました。身長169センチでスレンダーな体型の恵さんは、中学3年のときに受験を決意。1年間レッスンを積んで試験に臨みました。父親からは「受けるからには中途半端じゃなく本気で」「結果はどうであれ頑張るように」と、“熱く”励まされたそうです。今後は男役を目指して本格的なレッスンを開始しますが、父親の松岡からは「トップスター? それは全然期待してません」とのコメントが。これは、娘に余計なプレッシャーがかからないための親心でしょう。ちなみに、恵さんの祖母、つまり松岡修造の母も元タカラジェンヌです。

 実は松岡修造以外にも、芸能界には「タカラジェンヌ」と縁のある人物がまだまだいます。たとえば、女優の相武紗季(31)の姉は、宝塚歌劇団星組の娘役として活躍した音花ゆり(33)。2015年に宝塚歌劇団を退団し、現在は舞台などで活躍中です。姉妹仲は良好のようですが、実は二人の母親も元タカラジェンヌ。相武家はまさに“華麗なファミリー”ですね。

 早逝した名女優、夏目雅子さんの姪もタカラジェンヌです。風間柚乃(ゆの)という芸名で、2012年に宝塚音楽学校に入学した後、2014年に宝塚歌劇団に入団しています。音楽学校時代には文化祭で主演、卒業時には声楽総合部門の優秀賞に選ばれるなど、素晴らしい実力の持ち主のようです。今年1月に上演された新人公演では二番手の男役を演じ、“将来のスター候補”としてのステップアップを着実に果たしています。

 また、元女優で実業家の君島十和子さん(50)の長女は、月組に所属する蘭世惠翔(らんぜけいと)。音楽学校卒業時に演劇部門の優秀賞を受賞した逸材で、昨年宝塚歌劇団に入団しました。熱烈な宝塚ファンだった母の影響なのか、蘭世は幼稚園の頃から「宝塚の人になる」と言っていたとか。まさに“有言実行”のタカラジェンヌですね。

 “狭き門”として知られている宝塚音楽学校。タカラジェンヌになるだけでも大変なのに、親族に有名人がいれば、さらに大きなプレッシャーがかかるのは間違いないでしょう。そんな重圧をはねのけ、タカラジェンヌとしての活躍に期待したいですね。

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