坂上忍「地獄を見せてやる」失礼な取材にマジギレした!?の画像
坂上忍「地獄を見せてやる」失礼な取材にマジギレした!?の画像

 4月29日放送の『おしゃべりオジサンと怒れる女』(テレビ東京系)に、俳優の坂上忍(49)が出演。無礼なインタビュアーに激怒したエピソードを、キャスターの古舘伊知郎(62)や千原兄弟の千原ジュニア(43)、イラストレーターの水野しず氏(28)らに明かす場面が見られた。

 この日はゲストの水野氏が、かつて取材に来た不勉強なインタビュアーに本音をぶつけたエピソードを披露。それを受けてジュニアが坂上に、これまでのインタビューについて聞いたところ、坂上は「(インタビューする側は)興味があろうが、なかろうが、仕事で来てんだから、“相手のことぐらい知っとけよ!”って思う」と持論を展開。そして昨年、自身が出版した本に関する取材を受けたときに、失礼なインタビュアーと出会ったと話した。

 坂上によると、本を読んでから取材に臨むのが常識にもかかわらず、そのインタビュアーは「時間がなかったんで、なんとなく読ませていただきました」と言い放ったという。あまりの非常識ぶりに激怒した坂上だったが、冷静に「分かりました。一つだけ言わせていただきますけど、そんなに失礼なこと言われたこと1回もない。申し訳ないけど、あなたとはもうお話ができない」と、インタビュアーの取材を拒否。同行していた編集者との取材には応じることにしたが、「(インタビュアーに)地獄を味わわせてやろう」と1時間にわたる取材の間、インタビュアーを隣に座らせたまま、“針のムシロ”にさせていたのだとか。これには、古舘も「席を立たせないで、置かせといて、隣の人と話す。大したものだね」と、坂上流のリベンジに恐れ入った様子で感想を述べていた。

「坂上は3歳で子役としてデビューして以来、上下関係の厳しい芝居の世界で仕事をしてきただけあって、礼儀やルールにはうるさいことで知られています。そもそも昨年、出した本も“大人のルール”がテーマですから、インタビュアーの非常識な言動に怒りを爆発させたのは当然のことでしょう」(芸能誌記者)――マナーは大事!

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