カズレーザーに石原さとみ…“神対応”すぎて心配になる!?の画像
カズレーザーに石原さとみ…“神対応”すぎて心配になる!?の画像

 ファンに対する素晴らしい“神対応”が話題になる芸能人がいるが、その対応内容があまりにいい人すぎて、心配になってしまう場合もある。たとえば、メイプル超合金のカズレーザー(32)は、酒場の隣の席にいたファンだという社会人グループから一緒に飲もうと誘われたところ、「いいですよ!」と即答。さらに、グループの一人が「妹が結婚する」と話すと、カズレーザーはビデオ通話でお祝いの言葉を贈った。

 実はこれ、2月17日に放送された『金曜★ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)の「検証カズレーザーってどんな人 ドッキリで全貌解明SP」という、仕掛け人がファンを装ったドッキリ企画。社会人グループと記念撮影して別れると、今度は学生グループがカズレーザーにドッキリを仕掛け、またもや「一緒に飲みましょう」と声をかけたところ、これにもカズレーザーは「いいですよ」と“神対応”を見せた。さすがに2組目とあって、眠たそうに学生グループの相手をしていたが、最後はカズレーザーが全額をお支払い。この“神対応”はネット上でも絶賛されていたが、あまりにいい人すぎて「詐欺に遭いそう」など、心配する声も上がっていた。

 ファンへの優しい気遣いといえば、明石家さんま(61)の“神対応”伝説も数多い。大阪でのレギュラー番組出演後に帰京するため、ほぼ毎回、同じ時間に利用する新大阪駅の新幹線乗り場は、さんまの“神対応”スポットと呼ばれていて、ホームでファンが待っていることが多いのだという。さんまはそんなファンを見かけると、他の乗客に迷惑をかけないよう列を作らせ、一人一人に発車ギリギリまでサインを書いたり、写真を撮ったりするそうだ。また、一昨年に放送されたバラエティ番組では、さんまが30年以上前に、ハワイで出会った卒業旅行中の男子学生たちに「キミたち話しよ!」と声をかけたというエピソードを紹介。さんまは彼らと1時間ほど楽しく話した後、「男だけだとアレだし、女の子ナンパしてきて。俺の名前使ってエエで」と言い、彼らが日本人女性をナンパしてくるとさらに盛り上がり、2時間ほど話していたという。

 ファンだけでなく、スタッフや共演者にも“神対応”をしているのが、女優の石原さとみ(30)だ。2017年2月16日放送の情報番組『PON!』(日本テレビ系)にロケ出演したときに雨が降り出したのだが、石原が用意された傘を周囲のスタッフに次々と配ってしまったため、なかなか彼女の手に渡らなかったというエピソードがある。また、バレンタインには共演者たちにプレゼントを配っており、今年は初共演したお笑いタレントのあばれる君(30)の楽屋に出向いて渡したものの、そっけない“塩対応”をされてしまったと、バラエティ番組で笑いながら明かしていた。

 芸能人は、その人柄も魅力の一つ。“神対応”が自然にできる芸能人なら、その人気もきっと長く続くだろう。

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