ダウンタウンとウッチャンナンチャンが大接戦!?「お笑い第三世代で一番好きな人」ランキング!の画像
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 1980年代後半から1990年代初頭にかけて、テレビの深夜番組などを発端としたお笑いブーム。その中で活躍していた「ダウンタウン」や「ウッチャンナンチャン」、「とんねるず」、「B21スペシャル」などのお笑いタレントたちは、“お笑い第三世代”と呼ばれていました。当時、若手だった彼らも、現在では芸能界の“大御所”として盤石の地位を築き上げています。そこで今回は、“お笑い第三世代”のお笑いタレントの中で「一番好きな人」を、20代から60代までの男女100人にアンケートしてみました。

 第3位(18%)は、ダウンタウンの浜田雅功(53)。キレのあるツッコミで一世を風靡、現在もさまざまな番組でMCを務めており、ブレイク時の活躍を知らない若い層からの支持も多数ありました。支持の理由としては「司会者として大変優秀」(27歳男性)、「ツッコミが面白い」(42歳女性)と、誰もが納得のコメントが寄せられています。

 続いて第2位(24%)は、ダウンタウンの松本人志(53)。幅広い世代から人気を集めましたが、意外にも60代から支持が圧倒的でした。最近はお笑い番組だけでなく、情報バラエティ番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)などで、コメンテーターとしても活躍。松本の独特の感性が放つ“鋭いコメント”に触れる機会は多く、そのあたりも支持された要因かもしれませんね。理由としては「笑いの天才」(41歳女性)、「才能が個性的」(63歳男性)、「一番面白い」(33歳男性)など、やはり松本の卓越したお笑いセンスを挙げる人が多かったです。

 そして見事1位(29%)に輝いたのは、ウッチャンナンチャンの内村光良(52)。老若男女を問わず、すべての年齢層からバランス良く支持されました。「人を悪く言わない」(34歳女性)、「人柄が良い」(42歳男性)など、テレビ越しに伝わってくる内村の“優しげな人柄”を理由に挙げる人が多数。そして中には「コントが今でも面白い」(33歳男性)といった意見も。内村がメインを務めるコント番組『LIFE!~人生に捧げるコント~』(NHK)が人気を博していますし、いまだにコントを作り続ける「笑いにストイック」な部分も、内村の魅力なのかもしれませんね。

 その他の結果を見ると、第4位はB21スペシャルのヒロミ(52)。一時期テレビから姿を消していましたが、最近はいろいろな番組に引っ張りだこ。「お笑いだけでなく何でもこなす」(27歳男性)といった声があったように、番組の企画でリフォームや料理の腕を披露しており、その器用さも目立っています。第5位は、とんねるずの石橋貴明(55)とウッチャンナンチャンの南原清隆(52)が同率でランクイン。ちなみに石橋の相方の木梨憲武(55)は第7位という結果でした。

 ランキングを振り返ると、1位の内村と2位の松本は接戦。“人柄の内村”“才能の松本”と、理由が対照的なのも面白いですね。またコンビで見ると、ダウンタウンとウッチャンナンチャンが上位を独占。やはり“お笑い第三世代”は、この二大コンビを抜きに語ることはできないようです。

アンケートサイト「ボイスノート」調べ
http://www.voicenote.jp/

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