鈴木亮平は「イチゴ柄」芸能人の勝負下着が意外すぎる!?の画像
鈴木亮平は「イチゴ柄」芸能人の勝負下着が意外すぎる!?の画像

 2017年2月、俳優の妻夫木聡(36)が都内で行なわれた映画『愚行録』の初日、舞台あいさつで登壇。映画の内容に合わせて自身の秘密を暴露するというお題のトークで、「今日は勝負パンツをはいています」と明かした。なんでも妻夫木の勝負下着は、お尻の部分にサメのジョーズが描かれているもので、これには「上手に何でもできるように」というダジャレの意味が込められているそうだ。さらに「あまりにはきすぎて穴が空いたので、つい先日、自分で縫いました」なんてエピソードまで披露。破れてもはき続けるとは、妻夫木の勝負下着愛は相当なものといえるだろう。

 勝負下着というとデートで着用するものというイメージがあるが、そこは浮き沈みが激しい芸能界。妻夫木以外にも、勝負下着をゲン担ぎの一種として愛用しているケースがけっこう多い。2017年1月20日放送の『あさイチ』(NHK)で、自身の勝負下着がイチゴ柄であることを明かしたのは、来年のNHK大河ドラマ『西郷どん』で西郷隆盛を演じる俳優の鈴木亮平(34)だ。自分でデザインしたというその勝負下着は、グレー地で後ろにあるポケットにイチゴが描かれているという、かわいらしいもの。イチゴ柄を選んだのは「ストイックな雰囲気のなかにもかわいげが感じられた」からなのだという。ちなみにこの勝負下着はオーディションや撮影のクランクインのときなど、ここぞという場面には必ずはいており、昨年11月に行なわれた大河ドラマの記者発表の席でもはいていたそうだ。

 そして2016年にAKBを卒業した高橋みなみ(26)は2015年9月放送の『有吉AKB共和国』(TBS系)で、KinKi Kidsの堂本剛(38)からプレゼントされたものを、勝負下着として愛用していることを告白している。かつて『新堂本兄弟』(フジテレビ系)で共演していた剛は、高橋にとって“兄貴”的存在。剛自身がデザインを手がけたボクサー下着を「勝負下着にしろ」と手渡された高橋は「分かりました」と即答し、実際にその年のAKB48選抜総選挙で着用したのだという。なお、その総選挙では自己最高位となる4位を獲得。勝負下着の御利益(ごりやく)があったのかもしれない。

 実力だけでは成功できないのが芸能界。ついゲンを担いでしまうのは、しかたがない!?

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