滝沢カレン「おかしいとは思わない」“変な日本語”に自信満々!?の画像
滝沢カレン「おかしいとは思わない」“変な日本語”に自信満々!?の画像

 5月9日放送の『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)に、モデルの滝沢カレン(25)が出演。彼女がインスタグラムへ投稿した文章に、フットボールアワーの後藤輝基(42)がツッコミを入れる場面が見られた。

 この日の番組は滝沢がゲストとして登場し、総勢50人を超える“ガヤ芸人”たちとさまざまなトークを展開した。その中でお笑いコンビ、シティホテル3号室の押田貴史(31)は、滝沢がインスタグラムに投稿している文章が独特すぎて面白いと、若者たちの間で話題になっていることを紹介。その一例として、3月29日に投稿された「1日の半分は経過した今、木漏れ日の中散々な形を見せては消し見せては消しのやり合いの中、ついに日本のイチオシ、喜び花である桜が目に見えてきましたね」という文章を読み上げた。

 これに対し、MCの後藤が「まわりくどいな!」とすかさずツッコミを入れると、滝沢は「桜の木って、すごい大きいのに何かついているのって、すごい小さいじゃないですか。あの大きさで見たら、きれいです。(でも花びらは地面に落ちると)この散々な形で」と文章の意味を説明したが、変な日本語のオンパレードに出演者たちは爆笑していた。

 そんな日本語能力にやや不安が残る滝沢だが、なんと4月から『NHK高校講座』(Eテレ)の『ベーシック国語』に(生徒役で)レギュラー出演しているという。それを聞いた後藤が「ウソやろ!」と目を丸くさせると、タレントのヒロミ(52)も「NHKってすごいねー!」と驚きの声を上げていた。

 後藤から「今みたいな文章とかでも、自分でおかしいって分かってるの?」と問われた滝沢は「おかしいとは思わない。最初はいろんな人が(おかしいと)言ってくるから、“なんなんだよ”って思ってたけど、“個性”だって言ってくれる人も中にはいてくれる」と自分の考えを述べた。『高校講座』への出演については、「今はなんの気持ちもなくやってます」と“カレン節”を炸裂。これには、後藤も「“何を気を使うこともなくやってます”と言わないと、“やる気ないんかい!”と思われちゃうから」とあきれた顔を見せていた。

「いわゆるおバカタレントは、計算して発言していることがほとんどなのですが、滝沢は完全に天然のようですね。まったく予想できない分、飽きることがないのが他の人にはない彼女の強み。活躍はまだまだ続くでしょう」(芸能誌記者)――これからも“カレン節”に注目!

本日の新着記事を読む