さんま「しゃべりすぎ!」羽田美智子が茨城トークで大暴走の画像
さんま「しゃべりすぎ!」羽田美智子が茨城トークで大暴走の画像

 5月9日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に女優の羽田美智子(48)が出演。美人女優らしからぬ言いたい放題ぶりを、明石家さんま(61)に注意される場面があった。

 今回の放送は“北関東の仁義なきご当地バトル&東京下町の最強決定戦SP!”として、都道府県魅力度ランキングワースト3の群馬県・栃木県・茨城県と、東京の下町、足立区・葛飾区出身の芸能人たちが、対抗心あらわに地元ネタをトークするというもの。番組冒頭、茨城県常総市出身の羽田は、初登場ゲスト恒例の紹介トークに入る前から、さんまに対して「わかります? 茨城がどこにあるのか」「浜松のウナギって、稚魚は茨城から行っているんです」など、茨城について猛烈アピールを展開した。

 ようやく羽田を紹介する段取りになると、さんまは「羽田さん、初めての割にしゃべりすぎ!」と注意。群馬出身の井森美幸(48)に「出る前から、“私、初めてだから、しゃべれないかもしれない”とか言ってたのに、絶好調じゃないですか!」と、羽田の収録前の緊張した様子からの豹変ぶりを暴露され、スタジオの爆笑を誘っていた。

 その後、さんまが羽田に「おいくつになったんですか?」と年齢を尋ねると、羽田は動揺しながら「それ、必要ですか?」と逆に質問。これにさんまが「うん、ウナギの稚魚が必要なら、それも必要」と、先ほど羽田がした茨城アピールを利用して追求すると、観念した羽田は「私は井森さんと同じ歳です」と明かしていた。

 そして番組開始から20分ほどたった頃、“私がムカつくライバル県民・区民の言動”を披露するコーナーで、羽田に発言の順番が回ってくると、なぜか声を詰まらせてしまい、さんまから「バテたんですか?」と冒頭のしゃべりすぎをツッコまれる。それでも、羽田は「茨城と栃木と群馬に大した差なんてない」と断言して、他2県のゲストたちから大ブーイングを浴びたり、「魅力度ランキング最下位を甘んじて受けている茨城に、栃木と群馬は感謝していない」「横綱、稀勢の里の謙虚さは茨城の県民性」などユニークな理論を展開。番組初登場とは思えない大活躍をしていた。

「現在放送中のNHKの連続テレビ小説『ひよっこ』の舞台が茨城県なんですが、主人公を務める有村架純(24)の親友の母親役として出演している羽田美智子は、そのナチュラルな茨城弁が好評なようです。朝ドラと稀勢の里効果で、来年度は茨城県の魅力度ランキングも上昇するかもしれませんね」(情報誌編集者)――“いばらき大使”を務める羽田だけあって、茨城を語ると熱い!

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