茂木健一郎、“オワコン”問題で、西川きよしの着信に恐怖?の画像
茂木健一郎、“オワコン”問題で、西川きよしの着信に恐怖?の画像

 5月14日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に、脳科学者の茂木健一郎氏(54)が出演。日本のお笑い芸人について「終わっている」などとツイッターに投稿して炎上した騒動の渦中に、関西お笑い界の重鎮である西川きよし(70)から電話がかかってきたことを明かす場面が見られた。

 この日の番組は、茂木氏が“日本のお笑いは終わってる発言で大炎上しちゃった先生”として登場し、生徒役のタレントらと一連の騒動について、トークを展開した。番組冒頭で、茂木氏は自身を「妙な正義感を振りかざす面倒くさいヤツ」だと分析。一連のツイートについては、「“日本のお笑い界に一石を投じてやるぞ”と思ってしまった」と反省の弁を述べた。

 さらに、茂木氏は騒動の渦中に西川から携帯電話に着信があったことを告白すると、それを聞いたタレントの勝俣州和(52)が「これは面倒くさくなる」と思わず口にするなど、スタジオは騒然となった。茂木氏によると5年ほど前に電話で話して以来、やりとりは一切なかったそうで、それだけに、このタイミングでの着信に恐怖を感じて、コールバックをしないままでいるという。

 これに対し、オードリーの若林正恭(38)が「(この場で電話を)かけてみたらいいじゃないですか?」と促すと、茂木氏もさすがに無視しているのはマズいと思ったのか、西川に電話をかけることになった。だが、幸か不幸か西川は電話に出ず、留守電に「お電話いただいていたみたいなんですけど……」とメッセージを吹き込んだところ、番組の収録の途中で西川から伝言が届く想定外の展開に。しかし、西川は茂木氏に対して怒っていたわけではなく、茂木氏が出演した『プロフェッショナル 仕事の流儀』(NHK)を見て、“元気かな”と思って連絡したことが判明すると、スタジオは爆笑の渦に包まれていた。

「茂木氏の“オワコン発言”は多くのお笑いタレントから批判を浴びただけに、茂木氏が西川からの電話に恐怖を感じたのは無理もありませんね。ただ、今回の騒動でイジられキャラも確立したことですし、お笑い番組にどんどん出演してほしいですね」(民放局関係者)――次は西川きよしとの共演!?

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