『こんな時間に地球征服するなんて』が“今一番面白い”と大絶賛されるワケの画像
『こんな時間に地球征服するなんて』が“今一番面白い”と大絶賛されるワケの画像

 火曜夜11時15分から放送されている、バラエティ番組『陸海空 こんな時間に地球征服するなんて』(テレビ朝日系)が大絶賛されている。

 この番組は、「ミステリー」「豪華客船」「釣り」「ドローン」「部族」の5つのテーマで世界各地を取材する冒険バラエティ。番組内には各テーマごとに「ミステリーアース」「豪華客船アース」「釣りまアース」「ドローンアース」「部族アース」と名づけられたコーナーが登場する。

 中でも人気のコーナーは「部族アース」。このコーナーは、U字工事が世界中の“部族”の集落に潜入し、その生活に密着するというもの。時にはジャングルの奥地に潜入し、毒蛇や針を持った虫など危険な生物が出現することも。

 このコーナーが人気となった理由は、ディレクターを務める友寄隆英氏の存在だ。友寄氏は同番組でとにかく体を張っていて、見たこともない食べ物でもためらうことなく口にする。5月2日の放送では、アマゾンで暮らすシピボ族から「美容に良い」と教えられた“ウィト”という果実を食べ、「粘り気のあるパパイヤを野生にした感じ」とコメント。そのまま「キュウリパックみたいで、すごくイイ」「ここに来て、美容ありがてぇ」などと言いながら顔や髪、腕や脚など全身にウィトを塗っていった。だが、実はこれはシピボ族のウソ。原住民からは「一生取れないよ」と言われてしまう。

 こうして全身が“ナス色”になってしまった友寄ディレクター。5月16日の放送では、船に乗ろうとして、船員に「(見た目が)パスポートと全然違うじゃないか」と追い返されそうになるトラブルも発生した。

 そして友寄ディレクターの活躍は、ネットで大きな話題に。16日の放送後も、「今回もすさまじい! 今一番面白い番組だわ」「ずっとナス色な友寄Dが面白すぎる」「船員さんもめっちゃ困惑してるじゃん」「乗船拒否のくだりで死ぬほど笑った」「マジで何なんだこの人。とんでもないぞ」と、称賛のコメントが続出した。

「友寄ディレクターは、もともと『いきなり!黄金伝説』『ぷっすま』など、テレ朝の人気番組を手がけてきた人物です。エリートかと思いきや、こんな破天荒な人物だったとは意外でしたね」(テレビ誌ライター)――見たことない人は要チェック!

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