星野源、ユニコーン、吉井和哉…ジャニーズの楽曲に携わる大物アーティストたちの画像
星野源、ユニコーン、吉井和哉…ジャニーズの楽曲に携わる大物アーティストたちの画像

 関ジャニ∞はTOKIOと同じく、バンドとしての音楽活動が活発だ。その姿は『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)という、音楽がテーマのレギュラー番組でも披露されている。

 ジャニーズグループの曲には、意外な著名人が関わっていることも多い。関ジャニが6月28日に発売するニューアルバム『ジャム』は、そうした豪華な楽曲が話題となっている。

 収録曲には、『関ジャム 完全燃SHOW』がきっかけで交流を持ったアーティストやプロデューサーが多く参加。シングル『侍唄(さむらいソング)』をプロデュースしたレキシ(池田貴史)をはじめ、岡崎体育、いきものがかりの水野良樹、蔦谷好位置、ユニコーン、BEGINら、そうそうたるメンバーが関ジャニのために曲を提供。さらには、今を時めく星野源も、「akira nise(ニセ明)」名義で『今』という曲の作詞作曲を務めている。

 過去には、人気脚本家の“クドカン”こと宮藤官九郎が関ジャニの作詞を手がけたこともある。宮藤は、14年10月に発売したシングル『言ったじゃないか』の作詞を担当。これは宮藤が脚本を担当した錦戸亮の主演ドラマ『ごめんね青春!』(TBS系)の主題歌にも使用された。

 もちろん関ジャニだけでなく、他のジャニーズグループにも、いろいろな著名人が楽曲を提供している。

 昨年には、THE YELLOW MONKEYの吉井和哉が、KinKi Kidsに『薔薇と太陽』を提供したことが話題になった。ちなみに、この作品は「大人になった硝子の少年」がテーマだそうだ。

 また同じく昨年、人気急上昇中の若手グループ、ジャニーズWESTがリリースしたアルバム『なうぇすと』に収録されている『ボクら』は、漫画家のさくらももこ氏が作詞を担当。さくら氏の代表作『ちびまる子ちゃん』のように、家族愛をテーマにした叙情的で温かみのある曲だった。

 このようにジャニーズの楽曲には、ジャニーズファンならずとも注目の名曲がたくさんある。ぜひ一度、聞いてみてはいかがだろうか。

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